日記

脱穀実体験でお米1粒の大切さを知りました。

   

 今日は逆井小学校資料室にある脱穀の機器をお借りし、稲穂からモミを取り出す作業を行いました。稲穂は学習支援室に通う生徒達が逆井中保健室前の簡易水田で育て、乾燥させたものです。

   

 トウミ等の機器は、おそらく江戸時代もしくは昭和頃に使っていた当時の最新機器だと思われます。生徒達は皆、楽しみながら脱穀作業に取り掛かっていました。

   

 1時間くらいの作業時間でしたが、飛び散ってしまったモミの粒を、一粒一粒大切そうに拾う姿が印象的でした。