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新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルス感染症対策について
 7月8日に柏市教育委員会から「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン Ver.2」が出され,地域の感染レベルを判断しながら対策を講じる方針が示されました。現在は一番低位のレベルで,清掃活動も以前のように児童にさせることも可となりましたが,本校ではもうしばらく教職員による清掃と消毒を続け,7月28日からの短縮日課を利用して徐々に清掃場所や方法について安全に配慮しながら開始していく考えです。
 
 学校で行っている感染症対策について一部ご紹介します。
①手洗い
 厚生労働省や医師の勧告で,対策の一番に挙げられているのが手洗いです。登校したらまず手洗いをします。また,外から教室に入るとき,給食の前後,トイレのあと,共用のものを触ったときなどにも手洗いをします。
 流しにあるのは固形石鹸ですが,水で流しながら泡立てて使い,衛生に気をつけています。トイレには泡状の液体せっけんを置いています。液体せっけんの購入が難しい時期もありましたが,順次増やしていく考えです。



②給食
 全ての児童が給食前にせっけんによる手洗いを徹底していて,給食の配食は健康状態を確認した給食当番及び教職員で行っています。毎回「給食当番衛生チェック」表に基づき,体調,爪,手洗い,白衣・マスクを確認して準備を始めます。配食しやすいように皿数を減らしたり,袋詰めのものにするなど工夫しています。給食当番は配るものによってビニール手袋を使用していますが,食器を扱う手は滑って割ったりやけどをしたりする危険もあるため使用していません。手洗いを十分することで対応しています。また,会食は間を取って全員前を向いて食べています。