日誌

2年生 下田の杜たんけん

2年生 下田の杜たんけん

 

生活科の「秋探し」として,たくさんの自然に溢れる下田の杜へ行ってきました。

休校中に「春探し」を行い,今回は「秋探し」。

春から秋へ移り変わる自然の様子を全身で感じ,勉強します。

 
 

今回も下田の杜の実行委員を立て,始めの会や終わりの会を行いました。

「秋の自然をグループで協力して見つけよう。」と,めあてを立てたり,会の進行を行ったりしました。

 
 

下田の杜のボランティアの方々にあいさつをして,早速たんけんスタートです。

たんけんでは,秋探しのビンゴカードを持ち,いろいろな秋を探しました。

カード以外の秋を進んで見つけて楽しむ姿も。


 

「これって何ですか?」「これはどこにありますか?」

とボランティアさんに進んで質問する姿がありました。
 
 

「オナモミ発見!」「すごくくっつく!!!」

 

「自分の顔より大きいはっぱだよ!」

  

「あれ見てー!!!」
 

さまざまな秋を楽しむ子供たち。

初めて見たものや,初めての香り。初めて触ったものや初めて遊んだもの。

秋を全身に感じながら,楽しむことができました。

  
 

ボランティアの方々も,ストローになる稲や石鹸になるムクロジを見せてくれました。

日本が昔から今の生活に,自然を生かしてきたことを改めて教えてもらいました。

 

 

行きも帰りも,誰もけがをすることなく,安全に気を付けて帰ってきました。

秋になり,紅葉が広がっていた下田の杜。

下田の杜で見つけたたくさんの自然を,国語の学習でも生かしていく予定です。