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食物アレルギー研修

 先日,食物アレルギーに関する職員の研修を行いました。酒井根小学校には,食物アレルギーを持っているお子さんが多くいます。お子さんによって,対応の仕方が変わってきます。食物アレルギーを持っていることがわかっているお子さんだけではなく,成長するとともに,食物アレルギーを発症するお子さんもいます。誰が,どこでアレルギー症状が発症するのかわからないということもあります。
 

 そこで,様々な場面を想定して研修を行いました。内服薬で服用する場合,エピペンを打つ場合など,さまざまな場面を想定して実際に役割を決めて行いました。シミュレーション実習を行うことで,どのようなことが想定されるかを洗い出し,職員間で意見を出し合いながら確認することができました。