日誌

晴れ 7/16今日の西原っ子

 平和啓発事業の一環で,6年生が体育館にて戦争体験を聞く講話会を行いました。ゲストティーチャーは,被爆2世の方々です。事前にお借りした写真パネルを見て,教室で担任の先生方と戦争について学習しましたが,実際に被爆された親族を持つ方の話は臨場感があり,当時の悲惨さを痛感しました。原爆の熱線により苦しめられた話,放射能という見えない恐怖との闘い,ものが十分に行きわたらない苦しさ…など,私たちの今の生活からは想像もできない話に耳をふさぎたくなる場面もありましたが,逃げずに受け止める6年生の姿がありました。これからの時代を担う,西原っ子。この平和がいつまでも続くように…今を精一杯生きて,たくさん学び,たくさん遊びましょう。

 改めて平和について考える機会を与えていただきました。ご多用の中,本当にありがとうございました。