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学校 <全校児童>新学年初めての「避難訓練」第2次避難

 昨日,全校で『避難訓練』を行いました。先々週,「第1次避難」までは,行いました。今回は,「第2次避難」で,校庭への避難です。前回に続き,新学年になって『初めての訓練』です。1年生にとっては,小学校に入学して初めて行う『避難訓練(第2次避難)』です。昨日は少し曇っていて,気温は高めでしたが,無事に「訓練」を行うことができました。今回も,「大きな地震が発生したという想定」です。「避難の仕方」と「避難経路の確認」が主なねらいです。

  

 教室での「第1次避難」の様子です。「緊急放送」が流れると,子どもたちは素早く机の下に潜り込みました。「シェイクアウト」です。

  

 大きな揺れは収まりましたが,まだ余震が続く可能性があるため,「第2次避難」を行います。防災頭巾をかぶって,廊下や階段を移動しています。

  

 校庭へ避難は,素早く静かに移動です。

  

 校庭へ避難です。学年ごとに決められたところに整列します。

  

 学年主任の先生が,本部の仁木教頭先生に避難児童の人数の報告をしています。

  

 ひと通り,「第2次避難」は完了しました。全員の避難が完了すると,青木校長先生が,『第2次避難』は,大きな地震が一旦収まってから各教室から『校庭に出る避難』です。『お・は・し・も』の約束,特に,『し』です。『し』は,しゃべらない約束です。どうでしたか?」「普段から慌てずに静かにして,人の話をしっかりと聞くことが大事です。」と話しました。

  

 次に安全主任の先生が,「今日の避難訓練は,『お・は・し・も』の約束は,守れましたか?」「避難経路は,わかりましたか?」と子どもたちに問いかけました。
 災害はいつ起こるかわかりません。「自分の身は自分で守ることが基本です。」そのために,普段から「訓練」をしているのです。ぜひ,御家庭でも災害が起きた時はどうしたらよいのか。さらに身を守ることについて,話し合ってみてください。