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先日の記事で、「9月に種目別練習の様子を紹介します」と記しました。今週は厳しい暑さのため、校庭での練習はできないと予想したためです。しかしながら、金曜日は「熱中症警戒アラート」が発令されず、適宜水分補給と休息の時間を取れば校庭での活動も可能と判断し、全体練習の後、種目別の練習も行いました。
以下にその様子を紹介します。
これからの約1月半、学校での練習はありません。できる範囲でいいので、走ったり、ストレッチや体幹トレーニングをしたり、動画等で体の使い方を学んだりしてくれたらうれしいです。
<男子1000m> <女子800m> <男女100m>
<男女80mハードル> <男女走り幅跳び> <男女走り高跳び>
<男女ボールスロー>
今回は、音楽部の活動について紹介します。
昨年度、北小の音楽部は、「柏市小中学校音楽発表会」には参観という形で参加し、校内で発表会を行うという活動形態を取りました。今年度は、音楽部に参加する児童にアンケートを取った結果、市の「音楽発表会」で演奏することとなりました。
今年はおそらく、保護者の皆様等の入場制限は行わないと思います。他校の児童も含め、たくさんの観客の前で演奏するのはとても緊張すると思いますが、子どもたちにとってかけがえのない体験になると思います。全校で応援してまいります。
さて、金曜日に音楽室をのぞいた際に目に飛び込んできたものがあります。
「とても素敵な言葉だな」と思いました。特に、「みんなに愛される部を目指して頑張りましょう!」というところが、素晴らしい目標だと思います。「みんなに愛される」「応援してもらえる」ためには、音が素晴らしいだけでは不十分ではないかと私は感じています。みんなが楽しそうに演奏していることや、他の部員のことを思いながら心をひとつに演奏していること、そして、普段の練習への取り組み方や学校での生活の仕方など、様々な要素が必要だと考えます。この素晴らしい目標に向かって、部員ひとりひとりが大きく成長することを楽しみにしています。
以下に、金曜日の活動の様子の一部を紹介します。
7月4日(火)より、部活動がスタートしました。
本校は部活動について、昨年度より「大会やコンクールの2カ月前から前日まで、放課後週3日の活動とする」と定めています。今年度は、大会やコンクールの「実質」2カ月前ということで、7月4日から行っています。
今回は運動部の様子を紹介します。
今年度、2学期以降体育の授業でお世話になる予定のスプリントコーチ「定道大成」さんが、運動部の指導も行ってくださることになりました。定道さんは、現在、プロの野球選手やサッカー選手からキッズまで、幅広い世代を対象に「走り方教室」等を行っていらっしゃる「走りの専門家」です。
今週は暑さが厳しいので、冷房の効く「多目的ホール」で動画を視聴しながら望ましい身体の使い方を学んだり、家でもできるトレーニング法を学んだりしています。
先週は校庭でご指導をいただくことができました。
児童は走りの専門家の話に聞き入り、自分のものにしようと取り組んでいます。
9月からは、種目に分かれての練習になりますが、定道さんには100mを中心に様々な種目を見ていただこうと考えています。
児童の成長が楽しみです。
以下に、今週水曜日の練習風景を紹介します。
先週、会議や出張等で私が運動部の活動に参加できなかったので、9月に校庭で練習している様子を紹介させていただけたらと思っています。
前回に引き続き、林間学校2日目の様子についてお伝えします。
2日目は、6:30起床だったのですが、ほとんどの児童はその前に目が覚めていました。部屋の中で荷物の整理をしたり、寝具の片づけをしたり、友だちと談笑したりして、7:20からのそうじに備えました。
そうじは、「来た時よりも美しく!」をテーマに行いました。洗面台の水はねをふき取るなど、細部に渡ってしっかりと行うことができました。
その後、朝食を済ませ、部屋のチェックを受け、午前中は「ニュースポーツ体験」を体育館で行いました。行ったのは「モルック」と「ヘルスバレー」です。
モルックは、施設の方に説明をしていただき、ルールを確認した後、10チームに分かれて行いました。
ヘルスバレーは、4チームに分かれて、練習をした後リーグ戦を行いました。ラグビーボールを大きくした形状の柔らかいボールを使うので、扱いが難しいのですが、児童はやればやるほどボールの扱いが上手になり、熱戦・接戦が繰り広げられました。
後半のグループは試合が早く進んだので、我々のチーム(折本・西村・鈴木・平野)との対戦も行いました。対戦相手の児童に「大人げない」と言われながらも、真剣勝負をしたので、応援児童も含め大変盛り上がりました。
昼食を取った後、午後は「創作活動」を行いました。「勾玉づくり」と「焼き杉」の2グループで行いました。
勾玉は、イメージした形に削るのが大変で、児童は四苦八苦していました。何とか時間内に完成させようと、一心不乱に削っていた児童が何人もいました。完成した作品を首にかけている児童は、皆、満足げな表情をしていました。
焼き杉は、杉の板にのりで装飾をして焼くというものでした。自分の名前や「林間学校」、「手賀の丘」などの文字を描いたり、デザインを施したりと、児童は思い思いの作品を完成させました。
どちらも、世界に一つだけの作品を作ることができました。
最後に、退所式を行い、クラス写真を撮って、学校に戻ってきました。予定より5分遅れての到着となりましたが、児童は無事に帰路につきました。
児童一人一人に、「学校ではできない学び」がたくさんあったと思います。
この経験を今後の学校生活に生かせるよう、指導・支援してまいります。
以下に2日目の様子を写真で紹介します。
<ヘルスバレー①> <ヘルスバレー②> <モルック①>
<モルック②> <勾玉づくり①> <勾玉づくり②>
<焼き杉①> <焼き杉②> <焼き杉③>
<退所式>
7月8・9日の土日で、5年生と林間学校に行ってまいりました。
心配された天候も全く問題なく、すべて予定通りに行うことができました。
初日は、ウォークラリーからスタートしました。「活動班で協力してコースを回る」というイベントでしたが、ほとんどの班が決められた時間内にゴールしました。道に迷ってしまい、少しだけ遅れてしまった班もありましたが、大きな体調不良やケガなく終えることができました。5年生が楽しそうにしていた姿がとても印象深いです。
午後はプラネタリウム見学を行った後、野外炊飯を行いました。かまどに火をおこすのは初めてという児童が多かったと思います。よって、家庭科で練習をしていたとはいえ、かなりの時間を要すると予想しておりました。しかしながら、子どもたちの手際の良さと、役割分担に従って協力して取り組んだことによって、1時間早く作り終え、ゆっくりとカレーをいただくことができました。とてもおいしい、思い出に残るカレーでした。
夕方にはキャンプファイヤーを行いました。「6時頃から雨が降る」という予報だったので、施設の方とギリギリまで協議をしていたのですが、「できる」と判断しました。結果、雨に降られることなく無事に終了することができました。
キャンプファイヤーは、実行委員や係の頑張りで、大変盛り上がりました。歌ったり、踊ったり・・・。児童が楽しそうにしている姿を見るのは、我々にとって一番の喜びです。男女分け隔てなく無邪気に踊っている様子に感動を覚えました。幸せな時間でした。
その後、入浴等を行い、10時に消灯となりました。10時を待たずに爆睡している児童もおりました。夜中に体調不良になる児童がいなかったことも本当に良かったです。
では、以下に初日の様子を写真で紹介します。
<入所式> <ウォークラリー/ゴール時> <昼食>
<カレー作り> <かまど係・大活躍> <おいしくいただきました>
<片付けまでしっかりと> <火の精> <マイムマイム>
<アブラハムの子> <マイムマイム・アンコール> <部屋での一コマ>