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どんな素晴らしい先生でも、始めの一歩があります。
「先生」になれば、初任も20年目もみな 先生と呼ばれます。
「教員」として日々研鑽を積みながら、目の前の児童に向き合っています。
本校には毎年複数の先生方が教員のスタートを切っています。初任者指導教員の助言を受け
多くの研修会に参加して、学年の先輩から学び、1年を終えてようやく先生らしくなっていきます。
出会った子供たちからも教えてもらうこともたくさんあります。教育は生ものですから、活動も児童の成長も
リアルに変容します。
今日はその初任者の先生方そろっての道徳授業の日。多くの先輩教員に見守られながら「道徳」の授業に臨みました。
子どもたちもやや緊張しながら、何かを察してか「先生を助けます」それが素晴らしい。その様子に感心しました。
もちろん先生方もしっかり準備をしながら取り組んでいました。