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子どもは遊ぶのが仕事だ。という言葉が私は好きです。
長い昼休みの中で、校庭や光庭や教室でもドラマがあります。
協力もあれば、ルールをめぐって言い争うこともあるし、譲り合いもある。
走れば心もすっきりするし、気も晴れる。声を出し、笑顔はじけて動く。
ドッジボールが人気ですが、鬼ごっこも大好きだし、黙々と雲梯にしがみつき、鉄棒にぶら下がる子もいます。
いつもの落ち着く場所を求めて居座る子もいます。
今日は年度最後のロング昼休み、教員の姿もあちこちにあります。
ついつい、誘われて、残りの10分外に出て1年生のドッジボールに入れてもらいました。
「ミッキー校長まもるよ。」「ミッキー校長にげて」と1年生に守ってもらっています。
「明日またやろうね。」とハイタッチしてくれます。遊びが子どもを育てるのは間違いないと実感するのです。