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昨日、6年生31名全員が参加して卒業式を行うことができました。保護者の皆様、今まで6年生を支えてくださったたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
6年生は、練習してきた成果を発揮し、素晴らしい態度で式に臨んでいました。練習や予行より声も大きく、堂々としており、さすが現校舎最後の卒業生だと感じました。
卒業式の2日前に行った予行には、5年生も参加しました。名目上は保護者の役をお願いするということでしたが、6年生の姿を見て、5年生は様々なことを感じていました。
「返事が大きくて素晴らしかった。」
「一つ一つの動きがしっかりとしていた。」
「歌が良かった。」
「緊張感が伝わってきた。」
「1年後は自分たちがあの場に立つんだなと思った。」
教室に戻ってから感想を聞いてみたのですが、上述のような内容が、どちらのクラスからも聞かれました。
「今の6年生は現校舎最後の卒業生。では、みんなは?」
という私の質問に、大きな声で、
「新校舎最初の卒業生!」
と答えていました。6年生の姿を目に焼き付けることで、5年生の卒業への意欲が高まったと感じました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとう。そして、北小の良さを後輩たちに伝えてくれてありがとう!
今後のますますの活躍を期待しています。