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「平等」と「公平」・・・よく使う言葉ですが,その違いについて考えるきっかけとなった資料が,以下の図です。
「平等」は,皆に同じ台が与えられています。
「公平」は,皆が同じ状態になるように台が与えられています。
学校現場に限らず,「一人一人の違いに関わらず,同じ支援がなされる」ことは多々見られます。
しかし,これは一人一人への「合理的な配慮」がなされていると言えるでしょうか?
我々は,子どもたち一人一人の個性を理解し,その子に合った支援をしていかなくてはなりません。
「公平」な支援ができるよう,子どもたちや保護者の皆様の声に耳を傾け,どういった支援が望ましいのかを
学び続け,実践してまいります。