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5月の全校朝会

 本日、リモートで5月の全校朝会を行いました。テーマは「あいさつ」です。「あいさつ」はとても大事だと考えています。気持ちの良いあいさつができるように、事あるごとに子どもたちには話していきたいと思っています。

 

 さて、教育分野がご専門の弁護士「真下麻里子」先生が常々おっしゃっているのが、「3つの団子に櫛を通すことが大事」だということです。この言葉は、「子ども」「保護者」「教職員」の三者の共通理解を図ることが重要だということを意味しています。私も全く同感です。

 そこで、私が直接全校児童に話すことができる唯一の場である全校朝会でどのような話をしているのかを、保護者の皆様にも知っていただくことを目的に、ホームページでお伝えをさせていただきたいと思います。

 以下に、本日お話した内容を掲載いたします。

 

<5月の全校朝会>

 田中北小学校の皆さん,おはようございます。

 新校舎での生活がスタートして、約1カ月が経とうとしていますが、新校舎での生活に少しは慣れてきましたか?

 今週は、学校があるのは今日と明日の2日間だけで、その後5連休になります。

 良いゴールデンウィークを過ごせるよう、体調に気を付けて過ごしてください。

 

 さて、今月の校長先生のお話は,あいさつについてのお話です。

  校長先生が朝,正門の交差点で皆さんの登校の様子を見守っている時,校長先生より先に進んであいさつをしてくれる子がたくさんいます。校長先生はとてもうれしい気持ちになります。

  朝だけではなく,休み時間や廊下ですれ違った時,下校の時なども進んであいさつをしてくれる子がたくさんいます。とても素晴らしいことです。

 逆に,校長先生があいさつをしても、素通りしていく子がたまにいます。

 校長先生はそういう子を見ると、「何か嫌なことがあったのかな?」「校長先生とはあいさつをしたくないのかな?」などといろいろ考えて心配になります。

  もし、校長先生の話を聞いて、「あいさつができていなかったな・・・」と思う人がいたら、今日から進んであいさつをするようにこころがけてください。

 

 あいさつをすることは、人と人とがつながる第一歩ですから、良い関係をつくるためにも、みんなで進んであいさつをしていきましょう!

 

 これで,校長先生のお話を終わりにします。