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校長室 令和5年度

修学旅行

 今週の月曜日・火曜日と修学旅行に行ってまいりました。

 

 大変残念だったのですが、1名発熱のため欠席となってしまいました。

しかしながら、修学旅行は、当日だけでなく、準備から振り返りまでのすべての時間が重要です。6年生は、自分たちが学んできたことを、欠席となってしまった子にしっかりと伝えることができると思います。

 みんなの力で、みんなの学びを深めていけたらと思います。

 

 さて、この2日間を振り返ってみると、6年生の良いところがたくさん発揮された修学旅行でした。

 以下に良かった点を記します。

 

①   話を聞く姿勢・態度

  ⇒ホテルの方やガイドさん、運転手さんなど、たくさんの方に褒めていただきました。

②   時間を守れたこと

  ⇒「5分前行動をしなさい。」と教員が注意する姿は今までに見たことがありますが、「5分前では早すぎる

   ので、3分前行動でいい。」と教員から言われる子どもたちを初めて見ました。

③   時間に余裕を持って行動できたこと

  ⇒子どもたちの行動が早いので、すべての行程が前倒しに進みました。

④   あいさつをしっかりできたこと

  ⇒ハイキングの際にすれ違った方々、華厳の滝や日光街道散策の際に出会った方々など、外国人観光客も含め、

   たくさんの子が進んであいさつをしていました。

⑤   自分の役割を自覚し、しっかりと責任を果たすことができたこと

  ⇒実行委員、係、班など、どの子も自分の役割をしっかりと果たしていました。

 

 6年生にも直接「到着の会」で伝えたのですが、本当によく「できる」子たちだと改めて感じました。

 小学校生活、残り約160日、様々な学習や行事、体験活動等を通して、この素晴らしい6年生がさらに成長できるようがんばっていこうと決意を新たにした2日間でした。