柏の葉中ニュース

2学年 端末を活用した学習活動

2学年の端末を活用した学習活動を紹介します。

女子の保健体育では、図書館の図書とインターネットから情報を収集し、端末でまとめる学習活動を行っています。
そのまとめた成果を学級で共有し更にまとめあげます。
図書とインターネットの両方を活用するため、保健体育の知識・技能ばかりではなく、「個に最適」な学習そして情報活用能力の育成もはかっています。

英語では、meetを用いて対面にならないコミュニケーションをとっています。
meetを用いる事で、発表者の表情がよく見えます。
さらに将来的なオンライン会議システムを用いた国際的なコミュニケーションの学習にもなっています。
 


学活の時間では、体育祭実行委員が自分の端末の画面をスクリーンに投影し、クラウド上のスプレッドシートに学級全員で書きこみながら「意見の見える化」と「決定」をしています。
コロナ禍で話し合い活動などに大きな制約がありますが、端末を活用することで、従来の黒板使用よりも効率的な意見の可視化や集約・決定など、さらに効率的に学習活動を進めていけると思います。

社会科では、東北地方の自治体を任意に選択し、町おこし・村おこし案を確かな資料から提案する学習活動を行っています。
クラウドの共同編集機能を活用しながら、meetを用いて「密」にならずに話し合い、対話的かつ協働的な学びをしている場面が見られます。また、生徒一人一人が自分のイメージに適うアプリケーションソフトを選択し、まとめている姿に情報活用能力の成長を感じています。

そして先生たちも柏市IT教育支援アドバイザーの小松先生のもとでGoogle Workspace for educationの様々な使い方を研修しています。