2020年12月の記事一覧

第2学期終業式

12月25日,2学期最終日を迎えました。
 
通常通りに授業をしたり,冬休みの生活について確認したり,部屋の掃除をしたりして過ごしています。
 
終業式では,校長先生の話に続き,生徒指導主任の高柴先生から休み中の過ごし方についての注意がありました。
児童会役員からは,1年間を振り返って,よくなった点について話がありました。
 
学校では,パンザマストを守ること,子どもだけでゲームセンターなどに行かないこと,お金の貸し借りをしないことなどを繰り返し指導しています。
年末年始の生活の乱れや気のゆるみが,大きな事故や怪我につながることがよくあります。
ご家庭でも,生活ルールを守って,元気に新しい年を迎えられるようにしてください。
来年もどうぞよろしくお願いします。

吹奏楽部,ありがとうコンサート

12月24日,吹奏楽部による「ありがとうコンサート」を開催しました。
体育館には,吹奏楽の保護者の方々や教職員が大勢集まりました。
 
みんな知っている『名探偵コナン』『ルパン三世』を楽しそうに吹いています。
『星条旗よ永遠なれ』ではアクシデントはありましたが,精一杯の演奏を聞かせてくれました。
 
コロナ禍により,今年唯一の演奏会でしたが,「みんなで楽器を吹く楽しさ」を味わうことができました。
子ども達を励まし,支えてきてくださった保護者の皆様,ありがとうございました。
 
小学校においては教育課程外の「特設部活動」ですが,子ども達の挑戦の場として,できる範囲で活動を続けていきます。
これからもご支援をお願いします。

6年,セレクト給食

23日(水),6年生はセレクト給食を行いました。
肉と魚の2つの主菜,サラダ・和え物,デザートを自分で選びます。
主食のサツマイモご飯,すまし汁,付け合わせのフライドポテト,いちごもついて,ボリューム満点です。
 
自分んで選んだメニューを確認しながら,配膳をしていきます。
友だちとの会話を楽しむことはできませんが,おいしい給食に大満足です。
 
自分の食事を自分の意志で選ぶことは,栄養や健康,好みなど様々な面を考えながら,毎日行っていく必要があります。
食育の一環として,また,6年生の思い出作りとして,村中栄養教諭を中心に準備を進めてきました。
ご家庭でも,豊かで正しい食生活を送れるよう,ご協力をお願いします。
 

なお,職員も密を避けながら,おいしくいただきました。
 

4年生 障害者スポーツ体験会

今日は、smile for Nipponの方々に来ていただいて、デフサッカー、ブラインドサッカーを体験しました。
デフサッカーとは、耳が聞こえない選手のサッカーです。
日本代表の監督と一緒に、音のない世界を体験しました。
声を出さずに誕生月ごとに集まったり、ジェスチャーで伝言ゲームをしたり・・・
音の情報がない中、子どもたちは一生懸命に伝えようとしていました。
数字やあいさつの手話も教わりました。
   
ブラインドサッカーは、アイマスクをして、目が見えない状態でプレイするサッカーです。
プロの選手に、たくさんの技を見せていただき、そのすごさに子どもたちはとても驚いていました。
帽子をアイマスク代わりに、目が見えない世界を体験しました。
ガイドの子は、声を出して上手に誘導することができました。
   
最後のトークショーでは、障害がある方と出会った時に、私たちがどうしたら良いのか、子どもたちは熱心に考えているようでした。
今日の出会いで心に響いたことを、ずっと忘れずにいてほしいな、と思います。

4年生 版画教室

校庭から見える、窓に貼られたたくさんの赤い紙・・・
実は、教室から見ると、子どもたちの力作が飾ってあります。
先月、版画家の大野先生をお招きして、彫刻刀の使い方を教わりました。
版画のプロがするすると彫っていく姿に、子どもたちは見入っていました。
子どもたちが「師匠」と呼んでいる大野先生。
師匠に教わった技を駆使して、すてきな版画の作品が完成しました。
師匠に教わった、「失敗したら5秒落ち込んで、立ち直る」は、普段の生活の中でも生かされています。