こどものようす 令和3年度

中秋の名月

21日の夜,「中秋の名月」が見られました。

古くから月を眺める習慣のあった,旧暦の8月15日にあたる日でした。

雲が多く心配されましたが,8年ぶりの満月が姿を見せていました。

 

学校図書館では,月に関する本を展示していました。

  

 

給食では,白玉餅やさつまいもを使った「手作りお月様タルト」が出ました。

(給食の盛り付けは,「給食室」からご覧になれます。)

 

学校では,季節の行事に合わせて,様々な取り組みをして,子ども達の知的好奇心を刺激しています。

ご家庭でも,子ども達の「なぜ?」を大切に,季節行事や時事問題などを話題にしてみてください。

1,2年生接続テスト

13日から15日まで,1,2年生の端末接続確認を行いました。

学校で何度も練習してきましたが,ご家庭でサポートしていただいた甲斐もあり,概ね順調に接続ができました。

 

当初は,学童ルームの子ども達は,校内で接続確認をしていました。

学童ルームにもルーターが配備されたことが分かったため,学童ルームの部屋でテストを行いました。

 

14日は,ルーターの問題でつながりませんでしたが,翌日には無事にクラスルームに入ることができました。

画面の中に,友達や先生の顔が出てくると,笑顔が見られました。

 

これから感染が拡大し,学級・学年閉鎖や休校となった場合には,今回の接続状況を踏まえて,学校と家庭をつないでいくことも一つの方法として検討していきます。

また,授業において様々な場面で端末を活用できそうな状況も見えてきました。

学校における学習活動だけでなく家庭における自主学習と,子ども達が利用する場面を増やしていけるように,職員も情報を共有しながら取り組んでいきます。

ご家庭においても,サポートをお願いします。

 

環境サポーターの活動

14日(火),PTA環境サポーターの活動が行われました。

環境委員の方々は,早めに来て道具を準備したり役割分担を決めたりしています。

集まった方々で,トイレや流しの清掃を行ってくれました。

子ども達では目が届かない汚れも,慣れた手つきで手早く落としていきます。

子ども達の清掃活動を十分に行うことができない現状で,このようなサポートは大変助かります。

今後も,「できる時に,できる人が,できる範囲の」活動で,保護者や地域の方々のご支援,ご協力をお願いします。

 

1,2年生の様子

13日から,1,2年生も,端末の接続確認テストを行います。

1年生は,端末の出し方,しまい方から指導を始めてきました。

端末の各部分の名称や使い方を覚えてきて,自分でログインできる子が増えてきました。

 

 

2年生は,ほとんどの子は自分でログインできるようになっています。

漢字練習やかけ算九九のソフトを,楽しみながら取り組んでいます。

 

できることが少しずつ増えていき,端末活用の可能性が広まっています。

それでも,アクシデントへの対処やトラブルを回避する方法を知らないと大変危険です。

しばらくは,保護者の方の見守り,サポートが必要ですので,ご協力をお願いします。

オンライン朝の会

3,4年生は,やむを得ず登校できない児童に向けて,オンラインで朝の会と健康観察を行っています。

端末を通して,お互いに顔を合わせることができました。

 

今後,授業の様子もオンラインで配信していけるか検討しています。

「個別最適な学び」はどのようなやり方なのか,大規模校でも持続可能な学びはどのような形なのか。

子ども達だけでなく,我々大人も「正解のない問い」に対する「納得解」を探しています。