サーバー室のとなりから

乗降人員調査のお願い、車内広告⑥

    車内広告には鉄道会社のこんなものもあった。どの駅で何人乗って、どこで何人降りるかという調査をすべく、乗車時に駅員から調査票を受け取り、下車駅で駅員に手渡した。今では自動改札になっているから乗降人員も自動的に集計され、日々の状況がつかめるようになっているのだろう。

前回の東京五輪の4年前、昭和35年当時の東武野田線は2両編成、木の床には油がしかれ、蛍光灯でない電球の照明もあったと記憶している。