サーバー室のとなりから

情報教育担当者集まる

   去る10日、各学校の情報教育担当者が沼南庁舎に集まった。指導主事やITアドバイザーから説明がいろいろあったが、質問が多かったのは通知票作成ソフトを切り替える件だった。次年度で今の「あゆみ」を終了し、25年度からは新しくネットワークで利用する形のものになる。また、J-Kids全日本小学校ホームページ大賞に選ばれた大津第二、中原、花野井、光が丘の4校の紹介もあった。県内で10校選ばれたうちの4校が柏市とはうれしい。県代表は印西・小倉台小である。

ITアドバイザーからも細かな連絡があったが、中心は小学校のコンピュータリテラシーの授業計画の説明だった。ITアドバイザーオンライン(ITAO)に載っている、リテラシー、情報モラル、そしてFlash教材の紹介がされた。学校でこのITAOに先生方が気軽にアクセスしてほしい。きっと授業改善のヒントが見つかると思う。