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2025年9月の記事一覧

「お助け隊」がやって来た!(2,6年)

昨年の秋からスタートした学習サポート。

「柏第四中学校区コミュニティスクール(CS)」の呼びかけにより,

今年もたくさんの地域の方々や保護者の皆さんに,「お助け隊」としてご協力いただいております。

こちらは6年生は家庭科の授業風景です。ミシンを使ってトートバックを作成しています。

このミシンが曲者でして。

糸の通し方を一カ所でも間違えば,ミシンは動きません。

順調に動き始めるまでが一苦労なのです。

そして,安全にミシンを使いこなすのも,慣れない子どもたちにとっては難しいことです。

でも,柏八小にはお助け隊の人たちがいるから大丈夫。

困ったときには,直ぐに相談の乗り,作業を見守ってくださいます。

どの操作に手違いがあったのか,どうミシンを使えば安全なのかについて,的確にアドバイスしてくださいます。

お陰で,子どもたちの学習は順調かつ安全に進んでいきます。

子どもたちだけでなく,担任の先生も大助かりです。

担任一人の力では,限られた時間の中で,すべての子どもにまんべんなく指導することが不可能なので。

トートバック作りの授業は,各クラス3回,計9回行われます。

その間,お助け隊に入ってくださる方はのべ48名。

平均すると1回の授業に5人以上のお助け隊の方が入ることになります。

本当にありがたいことです。

さてこちらは2年生の教室です。

2年生では今,スピード別の算数の授業を行っています。

「チーター」は,自分の力でどんどん問題を解いていきたい子どもたちのグループ。

「かめ」は,困った時には自分から質問し,個別に丁寧に教えてもらえるグループ。

「うさぎ」はその中間のグループです。

子どもたちは自分の判断で所属グループを決めて,授業に臨みます。

ここでも,お助け隊の方たちが大活躍。

主に「かめ」グループに入り,子どもたちをサポートします。

勉強(特に算数)で大切なのは,「できた!」という気持ちを味わうことです。

わからない問題を前にして手も足も出ないことほどつらいことはありません。

(大人だって同じですよね。)

かめグループの子どもたちは,困ったときにはいつでも個別に教えてもらい,こまめに丸を付けてもらえます。

「やればできる」という経験を積み,徐々に意欲が高まり,表情が明るくなってきています。

CSによる学習サポートは昨年の9月からスタートしました。

保護者の方,地域の皆さんが子どもたちをサポートしてくださったことで,

たくさんの子どもたちの学びの充実につながっています。

これからも,CS発信による学習サポートの依頼が皆様の元に届くことと思います。

できる時にできることで結構です。どうぞこれからも積極的に学校に足を運んでいただき,

柏八小のかわいい子どもたちの「お助け隊」として,力をお貸しください。

子ども司書になろう!

司書とは,図書館の資料の収集・整理・保存を行い,利用者に情報提供や読書支援を行うお仕事です。

図書館と同じように,学校の図書室にも司書(学校図書館指導員)さんがいます。

司書の方が入ってからというもの,図書館の様相ががらりと変わりました。

教室の環境,本のレイアウト,季節に合わせた本の展示と紹介などなど。

今では学校に立派な図書館があるようなものです。

さて,柏市では「子ども司書」を育てようという試みを行っています。

司書の仕事の「いろは」を全8回の講義を受けながら学びます。

講師を務めてくださるのは学校図書館指導員の先生です。

これまでの講義の内容はといいますと…

1 子ども司書の心得

2 子ども司書の仕事

3 本の探し方と並べ方

と,このように進んできました。

第4回目の今日のテーマは「本の作り」と「本の修繕の仕方」。

本の修繕は実技です。傷んでいる本を,補修用テープで修理します。

皆真剣そのもの。

子どもたちに「子ども司書」に応募したきっかけを聞いてみました。

「本が好きなので,もっと本のことを知りたいと思いました。」

「お姉ちゃんがやっていたので,自分もやりたいと思いました。」

「『あなたは本が嫌いだから,やってみたら。』とお母さんに言われたからです。」

なるほど,申し込みのきっかけは様々ですね。

でも真剣に取り組む姿勢はみんな一緒でした。

5回目以降の講義では,「読み聞かせ」と「ブックトーク」の実習があります。

子どもたちはどんな本を選び,どんな読み聞かせをしてくれるのでしょうか。今から楽しみです。

しっかり学んで,立派な子ども司書さんになってくださいね!(^^♪

図形の学習…

5年生の教室をのぞいてみました。

どうやら算数の授業のようです。

四角形の内角の和を求める学習をしていました。

「四角形に補助線を引くと二つの三角形に分けることができる。三角形の内角の和は180度なので,四角形はその2倍の360度です。」

この答えが多かったようです。

中には,こんなやり方で考えた子も…。

「四角形には4つの角があるので,それを全て切り離してから1つにまとめました。すると,360度になりました。」

算数の学習のおもしろいところは,答えは1つでも,そこに至る考え方がいくつもあるところです。

この男の子は,とても生き生きと,そして嬉しそうに,自分が見つけた考え方をクラスの前で発表していました。

多様な考え方を見つけ,皆で共有する。それが楽しいですよね。

発表を聞いていた子どもたちの姿勢もとても立派でした。

一方,こちらは6年生。拡大図と縮図の学習をしていました。

課題を解決して作図が完成したら,担任の先生に正解かどうかをチェックしてもらいます。

先生に丸をもらうまでは,ちょっぴりドキドキしますよね。

丸をもらってやれやれと思っていたら,どうやらそれでは終わらないようです。

「どのような手順でどのように作図をしたのか,その方法をノートにまとめてください。」

担任の先生から,新たなミッションが課せられました。

なるほど,作図の説明も求められるわけですね。

「よし,やってやろうじゃないか!」と言わんばかりに,子どもたちはまた,黙々と机に向かいます。

その様子がこちらです。

5年生と6年生,どちらの教室でも感じたことは,学習に向かう姿勢,集中力が素晴らしいこと。

そして,何より楽しそうに課題に向かっていたことです。

勉強は楽しくないといけないですよね。楽しいからこそ,考えが深まり,知識も身につきます。

柏八小の高学年の子どもたち。さすがです。(^^♪

アラカルト

教室めぐりをしていると,3年生の教室で国語の学習が行われていました。

「俳句」の授業でした。

先生が言いました。

「教科書で今読み上げた中に,俳句について大切なことが3つ書かれていました。探してごらん。」

言われるやいなや,子どもたちは考え始めました。

すると,ある男の子がこう言いました。

「先生,近くの友達と相談して考えてもいいですか?」

先生は答えます。

「いいですね。2学期はグループでの話し合いをたくさん取り入れたいと思っています。相談してごらん。」

その時の様子がこちらです。

素晴らしいと思いませんか。ある意味,先生の思いの先を子どもが提案しているのですから。

その後,子どもたちが真剣に意見交換をしていたのは言うまでもありません。

さてさてこちらはなにをしているのかな?

どうやら1学期の復習テストのようです。

「2学期が始まったばかりだというのに,鬼のようですよね。」

と担任の先生がおっしゃっていました。

いえいえ,そんなことはありませんよ。学校は「学び舎」ですから。(^^♪

嫌な顔一つせず,子どもたちは皆,真剣に取り組んでいました。

さてこちらは…。

彼が嬉しそうに手にしているのは,時間をかけて完成させた「折り紙の作品」です。

何の作品だかわかりますか。拡大してみましょう。

よく見ていただくとわかるかと思います。彼が作ったのは「象使いを乗せた象」です。

この作品は1枚の折り紙からできています。

どこからどう折れば,こんなに緻密で高度な作品が完成するのか…。

不器用な私には想像すらできません。

彼は「折り紙の天才」なんです。どうぶつ,恐竜,ヘリコプター…。

彼の手にかかると,1枚の紙が,様々なものへと形を変えます。

得意なこと好きなことがあるのは素晴らしいことです。

そのことに没頭する中で,想像力が育まれ,集中力や粘り強さも形成されます。

そして何より,「ぼくにはこれがある」という自信がつきます。

「折り紙名人」で身につけた自信は,必ずやこれからの成長につながっていくことでしょう。

2学期のスタートです!

2学期がスタートしました。

朝,校長室で始業式の準備をしていますと,「トントン」,校長室の扉をノックする音が聞こえました。

ドアを開けると,2年生の女の子が立っていました。用件を尋ねてみますと…。

夏休みに漢字検定を受けたのだそうです。彼女はその合格証書(しかも満点!)を見せに来てくれたのです。

わざわざ報告に来てくれたことが私も嬉しくて,思わずカメラを手に取りました。

 さて,2学期の始業式。久しぶりの学校です。

上の子のような笑顔とは違って,今朝はちょっぴり起きるのにも気が重い子が少なからずいたことと思います。

それはそうです。大人だって連休明けの仕事初日はつらいのですから…。

ゆっくりでいいです。少しずつ学校生活に心と身体を馴染ませていってほしいと思っています。

 夏休み,冷房の効いた涼しい部屋で過ごすことの多かった子どもたちにとって,体育館での始業式はちょっぴりきつかったかもしれませんね。

それでも子どもたちは,元気な歌声(校歌)を響かせてくれました。

まずは子どもたちのエンジンをかけたいと思い,今日は「楽しいことがいっぱいの2学期」というテーマで,話をしました。

暑い中でもしっかりと話を聞いてくれた子どもたち。さすがです。ありがとう!

体育館から教室に戻る際には,新しい教科書を運ぶ働き者の子どもたちの姿が見られました。(ご苦労様!)

久しぶりの教室,子どもたちはどんな様子で過ごしていたでしょうか…。

夏休みの楽しかった思い出を発表したり,プリントで振り返ったりしているクラスが多かったようです。

「九州でキャンプをしてきました。」

「大阪万博の大屋根リングの上から花火を見てきました。」

「東京スカイツリーのソラマチに行ったんですけれど,予約が取れなくて人気のお店に入れませんでした。」

「大阪万博に行ったら,地下鉄が不通になり,大屋根リングの下で一晩過ごしました。」

「バイキングに行って,ウナギばっかりたくさん食べてきました。」

「たまりまくった宿題を,夏休み最終日に必死に終わらせました。」

様々な思い出が披露されていました。

広島の原爆ドームの見学に行ったという子もいました。

その時の様子を写真でまとめ,原爆ドームの大型模型を作ってくるなど,強く心に残ったことがうかがえました。

早くも2学期の係活動の分担を決めているクラスもありました。

係が決まらないと,みんなの生活も円滑に回りませんからね。

5年生の教室では,係を決めた後,タブレットを使って,早速係ポスターの作成に取り組んでいました。

その様子が活気に満ち溢れており,とても今日久しぶりに再会した子どもたちとは思えませんでした。

6年生の教室では,係決めに先生はノータッチ。子どもたちだけで係を決めておりました。さすがです!

最後に,微笑ましい休み時間の光景を一つ。

それぞれに取り組んできた夏休みの宿題。先生の机の上には所狭しと多くの作品が陳列されていました。

その作品を見ながら,先生と子どもたちが楽しそうにおしゃべりをしていました。

子どもたちの笑顔が集う学校は,やっぱりいいものですね。

「また明日ね。バイバイ!」

子どもたちのあいさつを交わす声が校庭から聞こえてきました。

2学期も,子どもたちをめぐるたくさんのドラマが繰り広げられることでしょう。

その一つ一つを,保護者の皆様と共に見守ってゆこうと思います。

2学期もどうぞよろしくお願いいたします。