令和6年度

2024年11月の記事一覧

リハーサル&交流(音楽発表会に向けて)

いよいよ明日は音楽発表会。

昨日と今日,体育館では本番に向けてリハーサルが行われました。

低学年(1,2年生),中学年(3,4年生),高学年(5,6)年生の3グループに分かれての実施です。

今日行われた,低学年の子どもたちの様子を紹介します。

まずは,各学年の発表です。

聴き手がいることで,子どもたちの中には今までにない緊張感が生まれます。

それがまた,演奏を1段階上へと引き上げてくれるようです。

どちらの学年も,聴き手の心に迫る素晴らしい演奏でした。

私が感心したのは,この後のできごとです。

互いの演奏を聞き,子どもたちは感想を述べ合っていました。

「1年生のうたは,とっても元気がよくて,ふりつけもカッコよかったです。」

「2年生は,1年生が使っていない楽器を使っていてすごかったです。歌もきれいに揃っていて,2年生らしいと思いました。」

子ども同士のフィードバックは貴重です。

大人からの感想よりも,子どもたちの心に響いていくようです。

心地よい感想をもらい,皆嬉しそうにしていました。

どの学年の子どもたちも,明日は心をひとつにして素敵なハーモニーを響かせてくれることでしょう。

みなさん,どうぞお楽しみに(^^♪

レッツ,クッキング!(5,6年生)

家庭科室からいいにおいが漂ってきます。

5,6年生が調理実習をしていました。

さてさて,お手並み拝見。

5年生は温野菜とお味噌汁づくり。

出汁は,煮干しからとるという超本格派です。

いやいや,なかなか。林間学校でもカレー作りを経験しているせいか,

包丁さばきも立派なものでした。(^^♪

一方6年生。こちらはレベルが1段上でした。

材料は決められているのですが,どんな料理を作るかは,子どもたちの判断に任されていました。

子どもたち,これは燃えますよね。

各グループともに,計画と準備は万全だったようです。

さすがに場数を踏んでいるだけあります。みんなで声をかけ合い,仕事を分け合いながら,

てきぱきと調理が進んでいきます。

私が1番感心したのは,調理をしている合間に,汚れ物を洗っている女の子がいたことです

合間の洗い物は,料理の鉄則ですからね。えらい!

さあて,できばえはどうだったのでしょうか。

どちらも満足のいく料理が完成したようです。

みんなで料理をして,完成したものをみんなで食べる。

それだけで,より親密になる気がします。

料理実習って,貴重な体験ですね。

冬休み,子どもたちに腕を振るってもらって,お料理をごちそうしてもらってはいかがですか。

 

 

響け心のハーモニー(音楽発表会に向けて…)

今週末は,子どもたちが楽しみにしていた「校内音楽発表会」が開催されます。

練習も佳境に入ってきました。

どの学年も,熱の入った練習を繰り広げています。

運動会は,赤組には白組,というようにライバルがいます。

ライバルに負けないように競い合う中で,団結心や一体感が生まれます。

その過程の中で,やり遂げる力,仲間と協力する大切さやワクワクする楽しさ,思いやりの心などが育まれます。

では,音楽はどうか。

音楽の場合は,まず,表現する楽曲があります。

その世界観をいかに表現力豊かに聴き手に伝えるかが大切になります。

歌唱で考えれば,歌詞を理解し,正確な音程をとり,曲想に合わせた歌声を作り上げていきます。

高学年ともなると,アルトとソプラノに音が分かれ,ハーモニーも作らなければなりません。

そうそう,振り付けが付く場合もありますね。(^^♪

これを80人からの大所帯で完成させます。

そう考えますと,1つの音楽を完成させるというのは,並大抵のことではありません。

そこには,集中力,表現力,音楽性,仲間と呼吸を合わせる協調性,様々な要素が必要となります。

どの学年の練習風景を見ても,子どもたちはそのすべての要素で,高い質を保ちながら,音楽を表現していました。

もちろん,学年の特色・発達段階はあります。

心の底から楽しさを表現する,天使のような1年生の子どもたち。

2年間の積み重ねを経て,様々な楽器を駆使して自信たっぷりに合奏をする3年生の子どもたち。

豊かな歌声を獲得し,美しいハーモニーで抑揚のある合唱を作り上げている5年生の子どもたち。

そのどれもが素晴らしい。

音楽は再生芸術です。表現者が聴き手に届けて,初めて完成します。

本番はいよいよ30日です。

おそらく,子どもたちは練習以上のパフォーマンスを見せてくれることでしょう。

たくさんの保護者の方のご来場をお待ちしております。

もちろん,お祖父さまや,お祖母さまも,是非足をお運びください。

ビデオで見るのと,本番を観るのでは,感動が全く違うので…(^^♪

最後の校外学習(6年生)

卒業まであと4か月。

6年生の子どもたちにとっては,様々な行事が,

「小学校生活最後」となります。

今日は最後の校外学習でした。

このところ,1年生,5年生と校外学習が続き,今日が6年生。

出発の会で実行委員が発した言葉が印象的でした。

「楽しい校外学習にできるよう,各クラス,グループそれぞれに,意味のある時間にしましょう。」

6年生ともなると,そんな言葉を考え,伝えることができるようになるのですね。

バスレクもさすがでした。

担任の先生の出る幕は全くなし。

子どもたちのパワーでぐいぐい進んでいきます。

ユニークだったのが,朝一発目の歌が「アンパンマン」だったり,

車内で,自然発生的に「トトロ」の大合唱になったり…。

クラスの雰囲気がよいからこそ生まれるできごとですね。

一生懸命準備してきた「イントロクイズ」も秀逸。子どもたちは大盛り上がりでした。

1つ目の目的にである科学技術館に到着。

とても時間内には回り切れないほどの体験コーナーがあります。

そこは,さすが6年生です。

3~4人のグループで相談し合い,譲り合い,実に楽しそうにフロアを回っていました。

そして幸せなランチタイム。この笑顔です!

さて,午後はガラッと雰囲気が変わります。

立法の府,国会です。

今回は残念ながら,特別国会開催中ということもあり,急遽,議場の見学ができなくなってしまいました。

でも大丈夫。なかなか予約の取れない,大人気の「参議院体験プログラム」に参加することができました。

いわゆる模擬国会ですね。

法律ができるまでの過程(委員会開催から本会議での決議まで)を,子どもたちは体験しました。

特に緊張したのは,委員会の委員長や,大臣,委員として役割を持った子どもたちでした。

今回審議した法案は,「未成年者喫煙,禁酒法改正案」です。

かなり難しい法案用語を駆使し,代表の子どもたちは自分の役を演じました。

最後は,議場にいる子どもたち全員で決議のボタンを押します。

法案は無事成立しました。

模擬国会を体験した子どもたち。恐らく,これから国会のニュースを見る目が変わることでしょう。

こうして,子どもたちにとって小学校生活最後の校外学習が終わりました。

最後にふさわしい立派な姿を見せてくれた子どもたち。

次の大きな目標は,11月末に実施される「校内音楽発表会」ですね。

どんな活躍を見せてくれるでしょうか。今から楽しみでなりません。

子どもたちの底力…(5年生)

今回は5年生の校外学習の様子をお伝えします。

まずは出発式。

先生たちから何の指示もなく,時間になったら実行委員同士の声掛けで会が始まりました。

担任の先生たちも,びっくりするやら嬉しいやら…(^^♪

出発式の様子です。

始まるまでは,テンション高く盛り上がっていた子どもたちが,一瞬のうちに静まり,会が始まりました。

素晴らしい切り替えです。

バスに乗り込みました。

子どもたちは,バスレクがやりたくて仕方ありません。

約束の「高速道路」に入ったら,即座に子どもたちのレクが始まりました。

バスの中の子どもたちです。

レクだけでなく,カラオケ大会が始まるクラスもありました。

マイク片手に,堂々と持ち歌を披露する子どもたち。度胸がありますよね。

茨城空港に到着しました。

ここからは見学です。各クラスに案内のスタッフの方がついてくださいました。

ここで驚いたのは,見学に向かう子どもたちの姿勢です。

この写真を見てください。

一言も聞き逃すまいと,説明を聞く真剣な態度。

必要事項をメモしようとひたすら鉛筆を動かす集中力。

驚くことに,この時も,担任の先生たちからは何の指示も出ていませんでした。

子どもたちが「自主的に」話に耳を傾け,自ら進んで,学んだことをメモにまとめていたということなのです。

すごい子どもたちですね…。

もちろん,ジェット機の発着の見学の時はこんな感じです。

空港の見学も終わり,次の目的地の大津窯に到着しました。

早起きをして,おなかがペコペコになった子どもたち。

ようやく,お家の方が用意してくださった愛情弁当にありつきました。

この笑顔。おいしいに決まってますね。(^^♪

腹ごしらえをした後は,お楽しみの陶芸教室です。

まずは,創作の手順の説明をしていただきました。

見てください,この真剣な態度。とにかく,切り替えのできる子どもたちですね。

5分前まではお弁当を食べながらワイワイしていたとは思えませんよね。

製作が始まりました。お皿,コップ,お茶碗,おきもの…。

子どもたちは思い思いの作品を作り上げていきます。

科学技術の粋を集めた旅客機と飛行場の見学。

そして,日本の伝統工芸である笠間焼の陶芸体験。

秋晴れの中,子どもたちは充実した1日を過ごしたことと思います。

自分たちで判断して行動できる子どもたち。

弾けるときは弾け,真剣になるべき時には真剣になる子どもたち。

5年生の子どもたちの底力を感じる1日となりました。