朝晩がだいぶ涼しくなり、夏の終わりを肌で感じる季節となってきました。
しかし、2年生の廊下に飾られている「夏休みの思い出川柳」を見ていると
楽しかったり、部活に燃えていたりと、生徒達の色々な夏休みが脳裏に浮かん
できます。
部活動を題材とした川柳では涙というワードが出てくるものがあります。
同じ涙でも流した時の感情には違いがあり、生徒達が酸いも甘いも経験した
夏となっていることが伝わってきます。旅行先や何気ない日常の景色に感じた
心の動きを詠んだ「これぞ川柳」という作品もあり、夏休み中の経験を通して
生徒達の人生に深みが増しているように感じます。