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合唱を支えるICT

 合唱コンクールをいよいよ来週に控え、合唱練習に熱の入る生徒たち。三中生は当たり前のようにしっかり声を出して歌います。ただ、弱点もあるのです。それは「気合が入りすぎて、力んで歌ってしまう」というもの。まるで『千鳥の鬼レンチャン』に出演する「細魚」(木山裕策さん)が、『ノンフィクション』(平井堅さんの曲)のサビを歌っているときのような感じになってしまうのです。

 自分たちの歌は、どんなふうに聞こえているのか・・・・・・大人たちが中学生のころにはなかった「Google Classroom」が、これを教えてくれます。生徒たちは、自宅に帰って端末を開き、先生からアップされた動画を見ます。「次はこんなふうに修正して歌ってみよう」と、次の日も前向きなチャレンジができるのです。

 自分の姿を客観視し、よりよい歌声を作り上げてほしいと思います!