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遊びじゃない
理科の授業で車の模型を転がす3年生。小さな子どもの遊びのようにも
見えますが、その実態は等速直線運動と加速度運動のデータを取るという
高度な内容となっています。生徒達は正確なデータを取るため、プリント
を確認して細かい条件を整えながら車を転がしていました。
細心の注意を払って車を転がした結果、生徒達のとったデータは教科書
などに載っているものと同じ結果を表していました。
ネットからあらゆる情報を簡単に調べられる現代社会において、自分で
実験する=情報が100%正しいと確認するということは大切なように
思います。