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真摯

受験対策として、3年生の生徒達は小論文と面接の練習をしています。

好きな漢字をとその理由を述べる小論文では、1つの漢字から自分の

夢・力を入れてきたこと・人生観・知識の広さ等々、あらゆる話題に

話を広げています。自分なりの信念を持って中学校生活を送ってきた

3年生だからこそ出来る芸当ではないでしょうか?

面接はというと、入退室の所作は既に校長から100点満点の評価を

受けるほど洗練されています。受け答えをする際にも、その手に資料

等は一切なく、志望動機や自らのアピールポイントは完全に頭の中に

入っているように見えました。また、高校進学後の未来も既に描いて

いることも生徒達の凄いところ。面接官に柏三中の生徒が夢に向かって

努力するビジョンを浮かばせるに十分な迫力で夢を語っていました。

声色から緊張している様子はありありと伝わってきましたが、ただの

練習にもそれだけ真剣に向き合っている証拠でもあります。緊張を悪

と思わない陽転思考で練習を続けてほしいですね。