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あさひっこ 令和7年度
【2年生】町探検に行く前に…
町探検まで残り1か月。
勉強してみたいお店などを児童にアンケートし,それをもとにグループを作りました。
グループはクラスの垣根を越えてできています。
そこで今週は,一緒に探検するグループのメンバーと顔合わせをしました。
初めてお話するお友だちや久しぶりのお友だちとのグループ活動。
はじめは緊張している様子も見られましたが,徐々に打ち解けていきました。
グループのめあてを決めたり,質問したい内容を決めたり一生懸命頑張りました!
次はどんな活動が待っているのでしょうか。お楽しみに!(2年生)
【4年生】彫った線からはじまるお話
先日大野先生に教えてもらったことを思い出しながら,
彫刻刀を使って板を彫っていきました。
集中して,2時間彫ることができました。
保護者の方々が安全のために,見守ってくださったおかげですね。
作品が出来上がるのが楽しみです。
(6年生)豊四季中学校の合唱参観
豊四季中学校の合唱コンクールのリハーサルを参観させていただきました。中学校3年生の歌声は,女子の響き渡る高音と男子の低音の響きがすばらしく、感動しました。
最後に学年合唱「大地讃頌」。体育館中に歌声が響き渡り、鳥肌が立ちました。
一人一人の真剣な眼差し、一生懸命に取り組む姿・・・こんなにも真剣に一生懸命に取り組む姿とすばらしい歌声は人に感動と勇気を与えるものなのだと改めて感じることができました。この立派で素晴らしい先輩方の姿を目の当たりにした6年生は本当にしあわせだと思いました。
豊四季中学校は今日、合唱コンクールだそうです。みなさん、がんばってください!よい体験をさせていただきありがとうございました。(校長 小田川)
【3年生】工場見学
私たちは,柏市にある株式会社稲葉製作所の工場見学に行ってきました。稲葉製作所は「イナバ物置」で有名な,私たちの地域を代表する企業です。
【工場に到着】
工場に着くと,まず大きな建物の広さに驚きました。工場の方が丁寧に出迎えてくださり,会議室で会社や製品について説明していただきました。イナバ物置が全国で使われていること,品質にこだわって作られていることを知り,子どもたちは真剣に聞き入っていました。
【製造工程の見学】
実際に工場内を見学させていただきました。大きな機械で鉄板を切断したり,曲げたりする様子を間近で見ることができました。機械の音の大きさや,職人さんの正確な作業に,子どもたちからは「すごい!」「かっこいい!」という声が上がりました。
特に印象的だったのは,溶接の作業です。火花が散る様子を安全な距離から見学し,ものづくりの迫力を実感しました。また,一つ一つの部品を丁寧に組み立てていく工程では,多くの人の手によって製品が作られていることを学びました。
最後にあの「100人のっても大丈夫!」でお馴染みのガレージ上での記念写真もとりました。
子どもたちは法被を着てあのCMと同じように声を合わせていました。
【見学を終えて】
今回の工場見学を通して,子どもたちは多くのことを学びました。身近にある製品が,たくさんの人の技術と努力によって作られていること。品質の高いものを作るために,細部まで気を配る大切さ。そして,働く人々の誇りとやりがいです。
稲葉製作所の皆様,お忙しい中,私たちのために工場を開放してくださり,本当にありがとうございました。この経験を,これからの学習に生かしていきたいと思います。
【6年生】キャリア教育 Ice cream school
今年度も様々な出前授業を計画し,実施しています。今回は,ハーゲンダッツジャパンの出前授業を6年生で実施しました。企業の仕組みとそれぞれの部署での役割と努力などを教えていただきました。その後,商品開発部となり,時間内での商品の開発→プレゼンの作り→開発商品の発表という流れで授業が行われました。
今回のテーマは「校長先生に食べてもらいたいアイス」
商品開発部となった6年生が一生懸命に考えてくれました。
食べる人のことを考えて,様々な推しポイントがあるのがうれしかったです。
この出前授業の目的は,おいしいと感じるためには,食べ物に対する知識はもちろん作っている人の気持ちや食べる人の気持ちを考えることも大切だと気づき,おいしいものを作るために努力している働く人たちの工夫を知ることで将来働くことへの興味関心にもつながるということです。6年生の子どもたちの相手の気持ちを考えながら真剣にアイデアを出し合い,協力する姿をみて,とてもうれしくなったと同時にしあわせな気持ちになりました。
最後に,「ハーゲンダッツという会社の名前はどのような意味でつけられたのですか?」と質問した児童がいました。
名前は,高品質な乳製品の産地として知られるデンマークの首都コペンハーゲンの「ハーゲン」と,響きの良い「ダッツ」を組み合わせたものだそうです。そうであれば・・今回,開発した商品の中のこの名前でもよいかと思ってしまいました。その名も・・・「ハーゲンダック」子どもたちの頭のやわらかさに感服しました。ハーゲンダッツの皆様,ありがとうございました。(校長 小田川)