給食カレンダー

鮭のチャンチャ焼き だまこ汁 大豆の磯煮

日時

2024年03月18日(月)

公開対象

給食室より

詳細

校長検食簿より

今日は185食目の給食、給食最終日。献立は北国の和食献立で、北海道の鮭のチャンチャ焼きと秋田のだまこ汁に大豆の磯煮である。キャベツ、ニンジン、玉ねぎを炒めて、野田の味噌で味付けたチャンチャの具。鮭と具を合わせてホイルで包んでオーブンへ。磯煮は、豚肉から順番に具が炒められて、ひじきが加わり出汁と醤油でじっくりと煮込まれて、最後は緑のインゲンが混ぜ込まれて出来上がり。だまこ汁は、鶏肉から出汁で煮込まれ、大根ニンジンとこれもじっくりと煮込まれてから、最後は別鍋でゆでられただまこが加わり、アツアツのお汁が出来上がり。

鮭のチャンチャ焼きはホイルをあけると湯気がのぼるほど温かく、具と味噌が鮭の味を引き立ててとてもおいしい。白いごはんがよく進む味。北海道では鮭の半身を豪快に鉄板の上で調理するが、それと同じ味である。次は秋田のだまこ汁へ、だまこはご飯をつぶした粘り気のある団子で、汁をしっかりと吸っていておいしい。たっぷりのネギが汁の味を引き締めていて旨い。磯煮は一つ一つの具の味を楽しみながらいただくと、細かく刻まれた生シイタケが旨い。大豆にも味が染み、ひじきと一緒にシイタケを食べると磯と山が一緒になったおいしさに包まれる。給食最終回は、朝7時から給食室に入り、作られる過程を取材した。写真をつなげて「土小給食物語」の動画に仕上げてみたい。

1年間の給食づくり、ありがとうございました。

おいしい! 1年生の教室

土小給食室チーム 

更新日時

2024-03-18 23:28:38