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2023年5月の記事一覧

百年桜のもとの一部、校門前八重桜の下を立入禁止とします

昨日、樹木医の訪問を受けて、百年桜の健康状態をみていただきました。子供たちに囲まれているという環境で、百年桜はおおむね元気に過ごしているだろうという診断をいただきました。

ただし一部に葉が付いていない枝があり、周囲の枝を切った際に雑菌が入り込んで、枝が枯れているところが見受けられ、強風等の影響により枝が落下する恐れもあるとの診断もいただきました。桜を剪定するには、今の時期は相応しくなく、冬まで待って枯れている箇所の撤去をすることとなりました。

そこで、枝の落下が危ぶまれる部分を立入禁止として囲いましたので、立入禁止区域には絶対に入らないようにお願いします。

 

 

土っ子を見守り続けてくれている百年桜。今年は125年桜まで成長し、150年桜になれるように大切にしていきましょう。

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2年生 算数では学習スタイルを選んでいました

2年生では3クラス同時に算数を設定して、先生の講義式で1つずつ確かめたい人の集まり、1人でプリントを解きながら進めたい人の集まり、学んだことをものにして問題を出し合いたい人の集まりと、3グループに分かれて、単元のまとめを行っています。

 

 

個別最適な学習環境を整えることが、今の学校教育には求められています。そして、算数や数学は教科書をみながら一人で学ぶことができる学習だということも、様々な知見から見えてきました。それをもとに、2年生では学び方を子どもたちが選んで単元のまとめの学習スタイルを工夫して取り組んでいました。

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高学年の書写授業に外部からの支援をいただきます

5年生の書写の授業に、増尾町会ダイヤモンドクラブの有志の方や毎朝のエンジョイパトロールをしてくださっている方が、毛筆指導に入って、一人一人の子供たちへの個別指導をして下さることとなりました。これから書写の指導には毎回、様々な方々が協力してくださります。

 

 

一筆一筆の動かし方、字のよく書けているところと、もう少しのところ、個別に指導をしてもらい、いつもよりもよい形の字が書けています。

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1年生が学校探検をしています

入学して2か月、1年生が2年生の案内のもとに、学校探検をしています。ふだんはあまり関係のない、事務室・職員室・校長室あたりで、緊張しながら挨拶をしてみて回っています。

 

案内役の2年生も、前日に「事務室ってどこですか?」と1年前のことは忘れてしまったのか、聞きに来て確かめていました。忘れたら聞いて確かめることが大切です。今日はじょうずに案内役を務めることができていたようです。

 

それぞれの教室で、授業をみたり、挨拶をしたり、シールをゲットできたり、と課題が出て探検が進んでいきました。

 

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土っ子学級ではさくらシートの目標を伝え合いました

今日の業間休みは土っ子学級です。今日は今年の目標やなりたい自分の姿を描いたさくらシート(キャリアパスポート)を持ち寄って、お互いに目標を伝え合う時間でした。

 

 

 

サッカーをがんばる、くりあがりができるようにする 友達となかよくする ひとに親切にすると色々な目標があります。何度も自分の目標を話すと、目標がだんだん意識されてきますね。さくらシートに書いたことを実現できるようにしていきましょう。

 

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五月晴れのもと、125周年記念航空写真撮影

創立125周年を記念して、航空写真撮影を行いました。

100年桜をイメージした桜の花びらをモチーフにしたデザインは、6年生が算数の時間に学習した線対称の図形を元に作成した図案から、コンペで選ばれた作品をもとに作成しました。土小らしいデザインです。

 

色板を持ってセスナ機が飛んで来るまでスタンバイです。土小上空は海上自衛隊の訓練空域のために、自衛隊下総基地の管制とのやりとりをしながら、土小上空に来ます。澄んだ青空に、北に向かう旅客ジェット機や基地の訓練機が見えるたびに、「あれかな?」っと歓声があがります。

 

いよいよセスナ機からの撮影開始。左旋回をしながら撮影中は、みんな色板を持って静かに立ち、一つになって桜デザインをくっきりと浮かび上がらせました。

 

全員集合写真を4校舎屋上から撮影して、今日の撮影会は終了しました。今日の写真が出来上がってくる日が楽しみです。富士山までくっきりと映っているのではないかな・・・

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5年生の探究が進んでいます

5年生の社会科から発展した学習は、全国からおすすめの場所を選び出してプレゼンするという学習。今回からはラーニングコモンズに探究学習支援のボランティアの方(左写真)にも参加してもらい、子供たちが学習を充実させられるように、取り組んでいます。

 

今日はICT支援員の方も支援に入り、オンラインでプレゼンを共同制作する方法を教えてもらっていました。(右写真)

様々な方の関わりで豊かな学習になっていきます。楽しみです。

 

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スポーツフェスタ2023 力を発揮しました

心ひとつに きらきら笑顔で やりぬこう!のスローガンのもと、1日順延をし、五月晴れの空のもとで、スポーツフェスタ2023を実施しました。

朝は5時台から先生たちが続々と出勤をして、前日準備でできなかったところの準備・・・

 

7時を過ぎると高学年が登校してきて、自分たちの係の仕事をやりだしました。

 

スポーツフェスタは、全員の力がそろって初めて動き出します。YouTubeライブ配信の準備も整い、今年は体育館と4校舎裏にパブリックビューイングスポットも設けて、ドローンによる上空からの映像も楽しめるように設定しました。(パブリックビューイング会場も100名以上の方がいらっしゃっていました)

 

いよいよ開会式。PTA会長、児童会会長、校長から、それぞれの挨拶。その中で共通するのは、一つになって楽しみながらやりぬこう!というメッセージ。

 

中学年の徒競走からスタートです。

 

どの子も最後まで走りぬく! 勝ち負けよりも大切なのは、最後まで全力を出し尽くすこと・・・

 

団体競技は綱引き。3年と4年と混合で赤チーム、白チームをつくり、4回戦戦って勝負を決めます。

 

中学年が終わると、低学年の番です。低学年は50mの徒競走から・・・

 

1年生も思い切り駆け抜けていきます。

低学年の団体競技は、玉入れ。ダンスをしてから一斉に玉入れをします。最初は同点!めずらしい!

 

 

高学年の徒競走は、セパレートコースでの本格的レースです。

 

高学年は、障害物競争(レク走)も行います。平均台、サッカードリブル、そして紐引き(短いのを引けば早い)

 

団体種目は、カラフルな5色の綱を取り合う綱引き。土っ子学級(縦割り活動)で赤と白に分かれての対戦です。低学年中学年も自分と同じグループを応援します。

 

 

ここからは、表現種目の発表。最初は中学年の「土小よっちゃれ2023」柏紅塾の皆さんに教わったよさこいソーランです。柏紅塾の方も見に来てくださいました。

 

 

大漁旗が大きくたなびきました。 ばっちりきまりポーズの中学年!

低学年は「ハローハローハロー」 かわいいポンポンをつけての登場!

 

 

フォーメーションで前と後ろと入れ替りながら、ダンスを楽しみました。

最後は高学年の創作ダンス&集団演技。力を合わせて表現します。

 

 

1人演技から、2人、そして集団へとつくりあげて・・最後は125周年記念で125の人文字を作りました。これは、平面から見てもわかりません。ドローンの空撮にきれいに映っています。

閉会式後は、保護者有志の皆様のお手伝いをいただき、テント等の環境があっという間に撤収することができました。

 

土小学校はコミュニティ・スクールとして今年は昨年度以上に地域・保護者の皆様に学校に関わっていただき、関わる大人にも学びがあり、子供たちの学びが地域に貢献する形を目指して展開させていきます。

素晴らしい形で実施できた125周年の記念運動会を皮切りにして、今後もよろしくお願いいたします。

 

 

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スポーツフェスタ 順延

今日は曇り空の下で、各学年の最終練習が行われました。2週間の練習期間でしたが、一人一人の子供たちの努力が実になって、一つの演技や頑張りぬく姿につながってきています。

今日は午後から雨になり、雨の中、PTAボランティアの皆さん、エンジョイパトロールからのボランティアの方により、万国旗の設置やトイレを土足で利用できるようにする整備が行われました。

 

 

日曜日の朝は順調に準備ができる体制が整いました。明日は一日休んで、明後日に力を発揮しましょう。

後片付けボランティアは、何人いても大丈夫です。子供たちへの「いいね!」の印に、是非お力添えをお願いします。

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5年生 社会科でも探究型の学習がはじまりました

5年生の社会では日本各地の気候と土地の様子を学習します。暖かい地方、寒い地方、標高が高い地方、低い土地で川や海に近い地方と、それぞれの気候や土地の条件によって、生活の様式が変わったり、農業の作物が異なったりすることを学びました。

その学習を元にして、地域コンシェルジュになり、校長先生、倉田先生、高萩先生の趣味にあう良い土地を紹介するというミッションに取組み始めました。

 

校長先生は、自然が豊かで、美味しい食べ物が手に入りやすい場所で、ランニングがしやすく、趣味の登山にも行きやすい場所だそうです。

 

さあ、全国の地域からどこを紹介してくれるかな?条件に合う場所を教科書や資料、本、インターネットから調べ、しっかりとその理由を述べて、選んでもらえるプレゼンをつくることに全力疾走です。

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移動交番車は第三火曜日に来ます

今年の春の交通安全運動は、5月に入って先週から始まっています。子どもたちの下校見守り活動で移動交番車が来校するのは、毎月第三火曜日。今日は今年の最初でした。

 

 

今日はエンジョイパトロールの方が二人いらしてくださり、それぞれの方面に同行してくださりました。PTAの校外委員さんのパトロールや、地域のエンジョイパトロールの皆様に集まっていただき、下校見守り前に、防犯情報の交流などを行い、移動交番の来校が地域にもお力になれるように発展できるとよいと思います。来月は6月20日です。

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「スポフェススローガン掲示づくり」

今週末の20日には、スポーツフェスタが行われます。

代表委員会で話し合われ、今年度のスローガンが8日に決まりました。

「心を一つに、きらきら笑顔でやりぬこう!」 です。

当日、校舎に掲げるスローガンの文字は6年生の代表者が墨と筆で書きました。

その文字を子どもたち全員が指につけた絵の具で囲んでいきます。

 

学年ごとに色が異なり、順番に一人一人が字の装飾をしていきます。

高学年の係打ち合わせも行いました。出発合図係は、合図の練習もしたようです。

 

準備が着々と整ってきました・・・・・

 

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土器っと古代宅配便で縄文時代をどっぷり体験

6年生は3時間目から6時間目まで、縄文時代に行ってきました。千葉県教育委員会文化財課の「土器っと古代宅配便」の体験学習をして、当時の人々のすごさを実感しました。

 

まずは火起こし体験。まさつの熱で火種をつくり、それを着火させていきます。火をおこすことを覚えた人類は、もしかしたら、AIと出会ったのと同じぐらい衝撃的だったかも・・・・

 

 

グループで力を合わせて・・・火がつきました。なかなかつかないグループ、すぐにコツをつかんだグループ。新しい技術を身につけるのは・・・今も昔も大変だったのかもしれませんね。

第四校舎では、縄文から弥生時代の土器や石器の本物に触れながら・・・・当時を体験するコーナー

  

 

どれもこれもレプリカではなく、本当に発掘された土器や石器。組み合わせて形になっているもので、数千年前に作られたものを触っています。柏市内の旧沼南町で出土したものも含まれていますね。時代の長さを感じたかな?

午後からは、勾玉づくりに取組みました。石を削って自分だけの勾玉づくりです。工業化された社会では、同じものが大量生産されるのが当たり前ですが、それ以前は全てが少しずつ違う個別のものだったのですね。

 

 

土器っとした瞬間があったかな?縄文時代を体験して・・・

今日の土器っと古代宅配便で本物の土器(縄文土器・弥生土器)をもってみて予想は軽いと思ったけど持ってみるとっけこう重たっかったです。
またかめは煮たりするのに使っていると思ったけど中身が黒くなかったので先生の聞いてみるとかめは煮たり焼いたりするものではなくものを保存しておくように作られたことが分かりました。

確認しました
まず火おこし体験では、地域や時代によって火の起こし方が違うことを初めて知りました。
抑えるのがとても大変でした。頑張っけれど火を起こすことができずくやしかったけれど、そのおかげで、昔の人の大変さをよく理解することができました!
とても楽しくいい経験になりました。
次に土器についてでは、実際に大きい土器を触るのは初めてだったので、時にも色々な特徴があることを改めて知りました。
たとえば、縄文土器は厚くてもろくとても重いけど、弥生土器は薄くて硬くすごく軽かったです。それと、土器は下から焼くので、土器の下側のほうがしっかりと焼けているということをはじめて知りました。
とても良い勉強となりました。
勾玉づくりでは、石で削って作るという体験が初めてだったので、うまくできるかが、心配だったけど、やってみたら意外とうまくでき、とても楽しかったです。
また、友達とアドバイスをし合いながらやったりもできたので、より楽しかったです。
楽しかったので、また、やってみたいなと思いました。
とても貴重な体験ができて楽しかったです!

classroomにはどんどん体験から学んだことが送られてきています・・・

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今日も探究したり協働したりする学びが・・・

2年生の教室のホワイトボードに、「どんな土小学校にしたいか」とワークショップをしたものを見つけました。

安全、楽しい、協力し合う、金色きれいな、やさしい明るい、というキーワードの周りにみんなの考えが書かれています。2年生の願いが見えてきますね。

4年生の教室に向かうと・・グループで調べ合っています。教科書から情報を見つけ出してまとめている社会科の学習をしています。

 

5年生の教室では、算数のテストが返されているようですね。返されたテストを見直しながら、どうしてそうなるのか?ということを、隣同士で説明しあっています。説明ができるということが、本当にわかったということですね。

 

隣の教室は、国語です。自分の情報ノートを作ろうと、朝日小学生新聞を読んで、お気に入りの記事をスクラップして、情報シートを作っています。新聞から情報を見つける力はとても大切な力です。新聞をとらなくなっている中、学校図書館では毎日新聞が読めるようになっています。

 

 

学びたくなるような授業づくりの工夫をがんばっています。

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3年生学区探検 高い所・低い所・・・

五月晴れに恵まれて、3年生は学区探検に出発しました。

土小学校の学区、学校から東武線の線路の方に住んでいる子供たちが多く、反対の方は少なく、なかなか行ったことがない所が多い。学区探検は、普段訪れない方に出かけました。

 

探検支援ボランティアで、保護者とエンジョイパトロールの方、5名の協力をいただいて、スタートしました。

 

最初は、きつね山の幸谷城址に行きます。鎌倉時代のお城の跡の様子を感じながら、学区の中では一番高い所になるのは、お城のあとなのですね。

 

お城の坂を下ってくると、小さな川が流れています。鴨の夫婦がいましたね。低い所にくると川が流れていました。昔はこの道がメインストリートだったという、廣幡八幡宮に向かって坂をあがる「宮坂」の林の中を抜けていくと、また高い所にでます。高い所には何があるかな?

 

伊能さんの畑の中も歩かせていただき、じゃがいも、ピーマン、ねぎ、きゅうりなどなど、たくさんの野菜が植えられて、その奥にも広い畑がつながっています。車で通ると見えないけれど、歩いて家の中に入れてもらうと、景色が違ってきましたね。

 

廣幡八幡宮に到着しました。禰宜の岩立さん、土小の大先輩に神社のお話を聞きましたね。一番古くから残っている鳥居をくぐって、隣にある宮根遺跡にいきました。縄文時代の遺跡ですから、今から2千年も3千年も前からここには人が住んでいたことになります。土小学区は、住みやすい所だから千年以上も人が住んでいる千年村なのですね。

 

 

廣幡八幡宮から坂を下ると、田んぼがたくさん、宮根橋のとこで大津川と出会いました。大津川の向こう側はどうなっているのでしょうね?広い田んぼが両側に広がっています。きじにも出会いましたね。

学校の方に戻ってくると、大きな学校があります。芝浦柏の中学校高等学校です。川を遡る関係で中を通らせていただきました。

 

高い所、低い所、と意識しながら、どこに何があるのかわかったかな?約4キロ歩いて学校にゴールしました。これからまとめていきましょう。

 

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文武両道 いろいろな学びと動きが・・・

ゴールデンウィークが終わり、今週から学校生活の本格的スタートです。20日のスポーツフェスティバルに向けての練習が始まっているのと同時に、新しく設置したラーニングコモンズや土小の3面ホワイトボードを使った、子供たちが生き生きと学ぶ姿にも出会い、学校全体が活気づいています。

ラーニングコモンズでは、5年生が理科の学習をさらに探究する学び「天気のクイズ」づくりをしています。例えば「雲はなぜ西から東に流れるか・・・」かなり深くまで調べて説明ができるようになっています。

 

 

今日は土小の研究を一緒に取り組んでくださる、敬愛大学の阿部准教授も授業の様子をご覧になり、子供たちの考えの面白さを見つけてくれました。

となりのPCリテラシー室では、6年生が土サミットで自分たちが学んだ内容を伝え合っています。聞いていない課題のところを聞き、自分の課題を見つける学びです。

 

 

2年生の教室では、「たし算ランド」が開かれています。たし算の学びの最後に、実際に学校にあるものを使って問題を作り、問題を解く側と問題を出す側に分かれて、遊ぶようにたし算の問題を解き合って、説明をしあっています。

 

体育倉庫のカラーコーンの数を足したり、実物が問題になっているので、解きながらも楽しい学びです。これも探究する姿ですね。

校庭や体育館では、スポーツフェスタに向けての練習・・

 

柏紅隊の皆さんに教えていただいた「よさこい」は、外の隊形での練習に発展してきました。

 

高学年は力を合わせて形をつくる、ちょっと難しいけど、バランスよく立てばできる組み立て技を練習しています。みんな力を合わせてできました。

少し背伸びをすると届くところに目標を置きながら、楽しく学ぶ姿が、初夏の風の中にたくさん見られます。

 

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5年生が今年も伝統の茶摘みを・・・

夏も近づく八十八夜が過ぎて、お茶の収穫時になってきました。昔は自分の畑にお茶の木を植え、自分の家のお茶は自分の家で作っていたそうです。そのころ使われていた「ほいろ」が土小学校には寄贈されています。その道具を使って、手摘みしたお茶を使って、お茶づくりをします。家庭科でお茶の淹れ方を学ぶ5年生が、学習と関連させて取組みました。

 

坂巻さんのお宅の垣根になっているお茶の木。毎年、子どもたちがお茶摘みできるように秋のうちに刈ってくださっています。そこで、学校運営協議会の染谷さんの指導で、お茶摘みが始まりました。先端のまだ開きかかっている3枚の葉を摘むのですよ、と習っても、なかなか初めて見るお茶の木のどこが先端なのか??? だんだんなれてくると・・・

 

 

50分くらい茶摘みをして、学校に持ち帰り、葉っぱを選別して、すぐに蒸す作業に入ります。ここまでは手早くやることが大切。保護者ボランティアも一緒に、作業が進みます。

 

 

天日で干したあとは、ほいろの上でもんでいきます。だんだん、お茶の葉が巻いてきますが、子供たちは休み時間に・・・それ以外の時間はボランティアの皆さんが交代でもんで、約4時間・・・

 

 

新茶が出来上がりました。

浅むし茶で作っているので、爽やかなおちゃの香りとおちゃのいい色が・・・・

 

5年生は家庭科の時間で、この味を味わいます。家にも持ち帰ることができそうですね。

ボランティアの皆様、ありがとうございました。

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キャリアパスポート「さくらシート」に目標を記していきます

土小学校のキャリアパスポートは「さくらシート」と名付けた、土小仕様のもの。先生方と一緒にキャリアパスポートを活用したキャリア教育を支援してくださるのは、学校運営協議会委員でもありキャリアコンサルタントの間野さん。今日から各学年に入って、自分探しの旅を手助けしてくださいます。

 

 

今日は、私のトリセツシートに自分のことを記入しながら、今年、自分は何をめざしているのかな?自分って?とその学年なりに、ちょっと自分を見つめ直しながら・・・

トリセツシートの質問から3~4つを選んで、今の自分を語っていきます。

・学校で一番好きな時間は?・今年楽しみにしていることは?・家で得意なお手伝いは?・私の良いところは?・好きな場所はどこ?・10年後は何をしていると思う?などなど・・・

これからの社会を担っていく子供たち。キャリア教育は、様々な学びの軸になる教育活動です。キャリアパスポートは、高校まで引き続きくり返し繰り返し・・・自分はどう社会に参画していくかを、子供なりにはっきりとさせていきます。その入口になるさくらシートです。

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6年生 全国学力調査のふりかえりをしました

6年生の教室では、先日行った全国学力学習状況調査の結果を振り返る授業を行っています。授業者は教務主任の井上先生です。6年生の学力調査の結果は、全員の先生で丸付けを行いました。さらに、井上先生が分析をして、その解答用紙の返却を受けての授業でした。

 

子どもたちは、文章を読む問題が多い、説明をする問題が多い、書くことが多いなど、問題の傾向について色々な感想が出てきました。

これからどのような学習をしていくことが大切かを問われると、読む力をつける(読む力って何?)、内容をまとめる力、必要な情報を抜き出す力、今まで学んだことを組み合わせて考える力が必要だと考えを発表しました。その上で、自分で考えをまとめる力や自分の考えを説明することが必要だと考えることができていました。「これからの算数で、考えを説明しなきゃ」と言っている子や「思考力や表現力が必要ですね」と言っている子もいました。

 

学習の最終場面では、算数の図形の問題を全体で考えました。どの子も応えるために必要な情報を考えて、答えの説明を考え、発表しました。

これからの学習では、ただ計算問題を解くだけでなく、必要な情報を集め、整理して、自分の考えをまとめる力が求められています。子供たちが考えた力で様々な問題を解決し、挑戦してもらいたいです。

 

6年生の教室からの帰り道、2年生の教室では、ホワイトボードにお互いに問題を出し合って解き合っている算数の学習に出会いました。このような学習を積み重ねていくことで、今求められている力につながっていくのです。

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中学年の表現練習が始まりました

スポーツフェスティバルに向けた取り組みが始まりました。中学年の表現運動は、土小学校の夜間開放で練習をしている拍紅塾の方から、「よさこい」を習いました。コミュニティ・スクールの取組みの一環として、地域の方に支援していただいての種目づくりとなります。

 

民舞(日本の踊り)の動き一つ一つには意味があります。波がおおきく寄せてくる様子、舟をこぐ様子などなど、一つ一つの動きの意味を理解して、自分の気持ちを動きにのせていけると、よい表現になっていきますね。

 

スポーツフェスタ当日まで、協力しながら、生き生きした表現ができてくることを楽しみにしています。

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2023年第1回土サミットを開催しました。

土地域の良さや課題を知り、土地域をもっと住みやすいよい所にしていくために、6年生が一人一人自分が描く地域の良さを持ち、その実現に向けて1年間をかけて調べたり、発信したりという学習を行っていく、6年生の総合的な学習の時間「土地域スマイルアップ大作戦」のスタートとなる、「土サミット」が開催されました。

 

今年は様々な関係から15名の地域の皆さんに来校いただき、30分の意見交換や説明を3回繰り返していただき、子供たちとの交流を行いました。

テーマは「城跡・坂屋号・防犯・防災・交通安全・高齢者問題・ごみ問題・里山保全・きつね山保全・増尾の昔話・柏の歴史・農業問題・昔話の天狗」と多岐に渡りますが、地域の方々を交えて最初の5分は土地域の魅力や課題についての意見交換をし、その後、それぞれのテーマについて深く学んでいく、という流れで実施しました。

 

 

 

地域の方々の想いや願いを知り、子供たちなりにテーマに向けて色々と考えていました。地域の皆様からも、「昨年よりも意識がしっかりとして質問も的確になってきた」「目の前の木や森のことから、大きな環境の問題に目が向いていくとよい」「地域で活動している人と子供がつながり、ここに保護者世代も関わってくれると、活動が本当に地域をよくしていくことにつながる」などの、これからの期待も含めたお話をいただきました。

土地域スマイルアップ大作戦、今年は昨年度よりもさらにスマイルにつながる活動になるようにしていきたいと思います。

 

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5月の全校朝会が行われました

5月の全校朝会はオンライン開催です。始業式などの式は、体育館に集まりますが、全校朝会は集合し解散する時間を授業時間に振り分けることができるよう、教室でのオンライン開催としました。

校長先生のお話では、5月のキーワードは「合わせる」

スポーツフェスタに向けて、学年で様々なことを合わせていきましょう。

放送委員会の子どもたちからは、時間を守ろうという生活目標に合わせて、チャイムの音や流れる音楽が、いつ流れているのかをあてるクイズが動画で流れました。

 

1年生もオンラインでの全校朝会を初めて経験し、各教室で今月の歌を上手に歌うことができました。

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