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休日は地域の活動で豊かな学びを

今日は朝から体育館でオールスポーツデーが、柏市スポーツ推進委員の皆さんが開き、ソフトテニスをやっていました。

 

 

家族で参加してテニスを楽しんでいましたね。

廣幡八幡宮では、増尾民話の里プロジェクトの皆さんと6年生が集まって、民話の看板を立てた後、民話の里ウォーキングで1時間ぐらい学区を歩きました。

 

 

 

廣幡八幡宮の前の道は、昔の増尾のメインストリートです。道祖神が立って、道祖神を見ながら、ニッカ通りを渡り、そこから、宮坂という坂を下っていきます。今は車は通れない道で、気が付かないような道ですが、昔は駅と八幡宮を結ぶ道でした。

 

 

きつね山のふもとの川には、ちいさなエビがたくさん陽だまりに泳いでいます。ゆっくり歩くと自然豊かな増尾の様子が見えてきますね。鷲ノ山公園に到着すると、そこに民話の看板がありました。

 

鷲山のむじなというお話の看板です。

そこから堂谷第二公園に移動すると、「常使えのむじな退治」の看板がありました。むじながたくさんいたのでしょうね。川が流れて谷津田が広がり、そこに住んでいた人々が昔話を語りつないできたのでしょう。

 

きつね山の幸谷城址を通り、満福寺の横を通りながら、百年桜から分けて植えた25年桜を見ながら、まれいどの看板を立てている妙見堂跡まで歩いてきました。

 

こちらはコンクリートをけずって立てるために、まだコンクリートが削られておらず、残念ながら看板の前での撮影はできませんでした。

民話の小道というネーミングをしていこうとしている道を抜けて、殿様の馬を洗った、馬を洗った場所の民話だから、「まれいど」という名前がついたのですね。その馬を洗ったあたりまで行き、民話の里ウォークを修了しました。

 

増尾の地域はとても豊かな人の関係と自然がたくさんあります。