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増尾町会民話の里プロジェクトに参加しました

土小学校の学区は千年以上も昔から人々が住んでいるので、昔話がたくさんあります。増尾町会では民話の里プロジェクトというものを立ち上げて、地域の方々に民話を知ってもらう活動を行っています。

6年生も土地域スマイルアップ大作戦で、民話を取り上げて、紙芝居を作ったり、読み聞かせをしようとしたりしているグループがあります。

今日は三連休の中日でしたが、民話の看板づくりが行われるということで、6年生の先生と子供たち有志が参加して、様々な体験をさせてもらいました。

柱や板を火であぶって黒くして、腐りにくくします。

 

 

黒くなった柱や板は、炭や焼いたカスなどを磨いてていねいに落とします。

 

ていねいに磨いたら、防腐剤をぬっていきます。2度塗りをして、くさりにくくします。

  

柱と板をネジを使って止めていきます。電動のドライバーを使うので、最初は力加減が難しい・・・

 

地域の方々に手伝っていただきながら、地域のためになる活動を行って、普段体験できない体験ができました。

10月23日には今日できた看板を設置します。廣幡八幡宮の中と妙見堂跡地に設置の予定だそうです。