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文部科学省の視察がありました

土小学校は、柏市が進めている校舎の大規模改修工事のトップランナー校です。

全国的にも校舎の老朽化が課題となっており、校舎の大規模改修工事により新しい教育活動がどのように生まれるかという視点で、文科省の視察がありました。

 

校長からは、これからの学校では壊さなければならない4つの壁がある。教科の壁、学級の壁、学年の壁、そして学校の壁である。という話がされました。

校舎が開放型になることにより、学級の壁を壊して学年担任制を導入していること。開放型校舎により保護者や地域が子供たちの学習等の支援に入りやすくなっていること。そして、土地域を教材とした総合的な学習の時間等を設定し、学習指導要領の理念である「社会に開かれた教育課程」を実現しようとしていることについては、全国的にも見本になる取組みであることの賞賛をいただきました。

 

器は中身の形を決めていきます。器が変わると、中身も変わっていく・・・教えるから学ぶへの転換が、これからの課題となっていきます。保護者・地域と一緒になって、教育活動を進めていきたいと思います。