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高学年はライフセービング協会の方に水難防止をならいました。

今朝のニュース番組でも、日本ライフセービング協会の方が出演されていました。日本の水難事故抑止に向けて、日々活動をされている協会の方に指導していただき、高学年の着衣水泳を通して、水の事故から命を守る手立てを習いました。

 

 

水に落ちた時には、静かに大の字になって浮くこと・・驚いて身体を動かさない。

溺れた人を見つけたら、ペットボトルを空のまま投げると投げる方向が定まらない、入れすぎると届かない、1/4ぐらい水を入れると、丁度溺れた人のあたりに投げることができる。

ペットボトルのような浮くものを手にしたら、仰向けになって助けがくるまで浮いて待つこと。

川の流れを想定して、流れるプールをつくり、実際に流れがあるときの危険性を体験したり、ビート版を使ってバランスをとる難しさを体験したりしました。

最近は洪水のために、街の中で水難する場合もあります。ランドセルに教科書やノートが入って重たくなっている場合、その方が浮力を得ることができるという、意外な面のお話も伺いました。

ライフセービング教科のHPに「eライフセービング」といって、オンラインで学べるコンテンツがあります。親子で見てみると、いざという時の役に立ちます。

https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/

是非、ごらんください。