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浅見教科調査官に直接学ぶことができました。

午前中は授業を展開していただき、授業参観をしていただき、午後は「みんなの教育技術」で配信される全国の先生方が学ぶための映像が取材されました。最初は、浅見調査官と永田教頭の対談です。

 

 

どのように授業を構想したのか、子供たちの反応はどうだったか、心がけていたことは・・など、約20分間にわたっての対談を収録しました。インタビューをされていくと、教頭先生も自分の授業について振り返り、次の良い手にも気が付いたようですね。

 

対談のあとは、調査官自身が今日の「かぼちゃのつる」の授業をどのように考え、構成をして授業を行ったかの説明を収録しました。なるほど、道徳の授業づくりはそうか!とポイントがよくわかるお話で、横で伺っていて大変勉強になりました。

夕方3時半からは、職員研修でお話をいただきました。文部科学省の研究指定校でない学校でお話をしていただくことは、本当に希なことです。大変わかりやすい、明日の授業に結びつくお話をいただきました。

 

 

授業づくりは、教師にとって一生学び続けても、それでもまだまだ学び続けなければ、追いつかないことです。ここが、塾の先生と違うところです。様々な子供たちに対して、生きて働く力をつけていくためには、授業づくりという答えの無い課題に向き合い続けて、よりよいものを目指して伸びていくことが大切です。

今日は、浅見調査官をお迎えして、充実した学びの時間を過ごすことができました。こんな機会をいただけたことに感謝!です。