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面白チャレンジ教室後半が始まりました

夏休み前半に行った「夏休みおもしろチャレンジ教室」ですが、後半の3日間が23日から始まりました。

今日は、少林寺での座禅教室と調べる学習教室と自由研究教室です。

座禅教室は高学年の参加者がいないため、低学年の部だけが開かれました。少林寺の本堂で行いました。

 

 

本堂で、座布団にする布団を折りたたみ、座りやすい形に整えます。

 

ご住職のお話を聞き、インドで仏教が始まった2500年くらい前から座禅というものがあったことを知り、足を組んで、手を握り、姿勢をよくして、一点を見つめて静かに、心を落ち着けて「無」の状況に・・・・と教えていただき、さあ・・開始です。

 

 

最初は10分 続いて20分の座禅・・・セミの声と本堂を通り抜ける風とを感じながら・・・初めての座禅体験をしました。じっとしているのが難しかった、難しいけど楽しかった、との感想を持ちながら、1時間の体験を終えました。一緒に同行したお父さんお母さん、教育委員会の方々も一緒に座禅体験をし、子供と同じようにじっとしている大変さと気が遠くなるのを少し感じたようです。

 

学校では、調べる学習と自由研究教室が開かれ、前半で決めたテーマについて夏休み中に行ってきたことをもとにして、最後の仕上げに向かって取組みました。

 

 

動物園や科学館に行って調べたことをまとめたり、実験結果をしっかりと記録したものを支援員の先生に見ていただいたり、昆虫を拡大鏡で大きくして観察したり、それぞれのテーマに向かってまとめ上げていきます。

 

 

今日は目次をそれぞれ作りました。目次を作ると、書く内容がはっきりとするのと同時に、順番がはっきりとして、調べたことを伝えるストーリーができてきますね。一人一人の調べたいと思った動機が個性的です。そこをうまく使ってまとめていけるとよいですね。