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4年生 理科

 4年生の教室では、ビニール袋を片手に、空気を集めています。
 ビニール袋の口をふさいで、外側から押したり、たたいたり、また空気をぬいて集めなおしたり。
 見えないものを見えるようにする。空気は身体の周りにたくさんあるはずなのに、触っても感じないし、見ても見えない。
 でも、ビニール袋に入れると・・・
 「押すとかたい感じになる」「片方を押すと、反対側に動く」「空気はさわれないけど、とじこめられている」と見えないけど、見えてくるような観察した発表がたくさんあります。
 4年生の理科は、電気や空気や水など、普段からよく使っているけど、くわしいことはよく知らないものを、いろいろと実験しながら明らかにしていく、面白い時間です。
 「空気って何?」って聞かれたら、きっと答えられるようになりますね。