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コロナ禍にも色々な体験を

土小の校門脇に広がる芝生の空間は「土のリゾート」と呼ばれています。
 池には、エンジョイパトロールの保田さんが、白めだかと黒めだかとヒメダカを放してくださり、今日はホテイアオイの花も咲いて、にぎやかになっています。
 芝生の間には、いろいろな虫が隠れて、「ここにアリの巣があるんだよ」と教えてくれる子もいます。
 今日の5時間目には、3年生の子どもたちが、生き物探しをしていました。

 

 

 コロナ禍の中で、子供たちの自然体験を少しでも確保していきたいと考えています。
 文科省が平成13年度に生まれた子供を追跡調査した結果報告が9月8日に発表されました。https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00738.html
 自然体験や読書体感など、様々な実体験を経験している子供は、自尊感情が高く、体験活動は子供の成長に大変重要だ!ということが、感覚ではなく、実際の調査を通じて初めて明らかになった、と報告されています。
 学校の校庭で実際の生き物に触れる、読書体験や読み聞かせを体験する、ことをコロナ禍の中でも大切にしていきたいとあらためて思いました。