土っ子の様子(令和3年度)

不思議ずかんをつくろう

4年生の国語に「不思議ずかんをつくろう」という教材があります。

月曜日、校長室に4年生がやってきて、「二宮金次郎像はいつから土小にあるのですか」「100年桜はいつからあるのですか」と、不思議に思ったことを聞きにくる子供たち・・・

100年桜については、6年生のグループが調べているので、そのグループに聞いてみるように紹介をし、二宮金次郎については、第四校舎の100年記念館で見てごらんと紹介しました。

二宮金次郎像は昭和15年に土小に設置されたと年表にあったようです。

今日の業間休みに二宮金次郎を調べていたグループが校長室にやってきました。「調べ終わったのでわかったことを説明したいと思ってきました。」とのこと。調べたことをとりあえずプレゼンテーションにまとめたようですので、それを聞かせてもらいました。

 

インターネットを使って調べたようですね。よく調べていました。二宮金次郎のような人に成長してもらいたいという願いがあって、像がたてられたのですね。古い学校には二宮金次郎像が今も残っているのは、人々の願いが今も同じだからですね。

この学習ではいろいろなメディアによって情報の確からしさについても学ぶところがあります。そこで、今日校長室に来たメンバーには「ポプラディアネット」というオンラインの百科事典を紹介しました。

柏市内のネットワークからはいつでも使える環境になっているオンライン百科事典です。すぐにインターネットの海に出ていこうとしますが、百科事典、本といったメディアで正しい情報を調べた上で、調べたい事柄をはっきりさせてからインターネット検察をするとよいです。