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夏休みの学校

 夏休みの学校は、普段子供たちがいる状況ではできないことを先生方は行っています。
 今週は、2学期以降に行われる校外学習や林間学校など宿泊を伴う学習や、総合的な学習の時間の単元づくりなどのために、現地を見行く(予察といいます)ことを各学年だ行っています。
 連日35度近くまで気温が上昇する中、どんな学習ができるのか、先生がワクワクしてくるものは、子供たちもワクワクします。安全面や感染対策は大丈夫か、コロナ感染以降は感染リスクを考えなければなりませんので、通常以上に気を使います。
 今日の学校では、5年生が現地の活動をサポートしてくださる方と、細かい打ち合わせを行っていました。6年生は、「増尾」というこの地域を総合的な学習の教材にできないかと、地域の方と一緒に、2時間近く「増尾探検」をして、驚きながら帰ってきました。
  
 パレット柏で高島野十郎の展覧会が開かれています。
 この方tは、前のオリンピックの際に都心を立ち退き、昭和36年から柏の増尾に居を構えた画家です。きつね山に最後まで住まわれていたようです。
 光をモチーフにした写実的な絵や、増尾の田園風景の絵はとても素晴らしいもので、土小の学区の宝とも言えます。