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土小の授業風景から・・・・

 5年生が理科の学習で「流れる水のはたらき」の流水実験に取り組んでいました。理科支援員の先生に川の流れる様子を再現してもらい、観察した結果を細かい部分まで分析していきます。担任の先生から「どんなことが発見できましたか?」という問いかけに、「カーブの外側と内側では土の掘れ具合やえぐれ方が違う」「流れの速さも違う」「川下りをした時の流れも同じだった」「上流で流された小石が下流のほうまで流されている」などなど、たくさんの発見があったようです。自分の経験と実験の結果を重ねながら、予想したり分析したりすることは、理科の実験の楽しさであると改めて感じました。
  
  
 3年生の教室では、食育の授業が行われていました。
 「元気になるにはどんな食事が良いのだろうか?」という学習問題で、「食事の三つの食品のグループ」について学びました。赤の食品・黄色の食品・緑の食品・・・それぞれの食品の持つ役割を知り、バランスよく食事をとることが「元気になる」につながっていくということを、子どもたちは学べたようです。