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土っ子学級で笑顔

 月に一回程度行われている「土っ子学級」は子どもたちにとって楽しみな時間です。ふだんは同じ学級や学年の友だちと休み時間を過ごしている子が多いのですが「土っ子学級」の日は違います。1年生から6年生のグループでそれぞれ集まってロングの昼休みを過ごします。6年生が中心になって遊びを企画し、進行役も務めます。「今日は氷鬼とドッジボールをやります。氷鬼は最初6年生が鬼です。」6年生の明るく頼もしい進行ぶりに1年間の成長を感じるのと同時に、すぐそこまできている「卒業」を考えるとさびしい気持ちになりました。一緒に過ごしてきた在校生も同じ気持ちだと思います。
 異学年交流の土っ子学級を通して、「土小の仲間」という気持ちが育っているのだなと感じました。