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情報モラル教育講座が開催されました

 本日、5.6年生を対象に「情報モラル教育講座」が開催されました。 
 情報モラル教育は、「インターネット上での誹謗中傷やいじめ、犯罪や違法・有害情報などの問題が発生している現状」「情報社会に積極的に参画する態度を育てることは今後ますます重要」であるということが行われている背景にあり、「情報手段をいかに上手に賢く使っていくか、そのための判断力や心構えを身に着けさせると共に、情報社会の特性の一側面である影の部分を理解させること」が目標とされています。 
 今日は、補導センターから講師をお招きして、SNSの利便性と共にある、「使用する際の、誤った認識による危険性」について詳しくお話をしてもらいました。
 本題に入る前に講師の先生からの「自分専用のスマホを持っている人?」という問いかけに、結構な数の子どもが手を挙げたのを見て、本講座を開く必要性を改めて感じました。
 「ライン外し等誤った使用方法によるトラブル」「なりすまし等事件に巻き込まれないようにするには」「ティックトック等アプリの正しい使用方法」「どんなことに気を付ければ楽しく安全にSNSを利用できるのか」・・・・様々な危険性と、どのような結果になっていくのかを、具体例を交えながらお話ししていただきました。
 子どもたちも、使い方をあやまると、個人の情報がたくさんの人に拡散してしまうことや顔の見えない相手とのやりとりで、事件に巻き込まれてしまう可能性があることを認識しました。
 土っ子には、是非、正しい使い方をしてほしいと思います。