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引っ越しを待つばかり・・・

 長寿命化改良工事がいよいよ大詰めを迎えています。今年度4月から始まっている第2・3・4校舎のリニューアル工事がほぼ終了しました。12月にはいよいよ引っ越しです。仮設校舎で過ごしている2年生3年生も心待ちにしています。どのような校舎に生まれ変わったのかを少しご紹介します。
 全学年集合型の昇降口と第3校舎と第4校舎を結ぶ通路、そして、ウッドデッキの様子です。ウッドデッキで子どもたちがどんな活動をするのか・・・活動の広がりが期待されます。昇降口には、モニターもあり、子どもたちへのメッセージや連絡事項がわかりやすく表示されます。
  
  
 廊下の天井が高くなることで、開放感のある広々とした雰囲気に変わりました。壁紙も白を基調とした色なので、明るい雰囲気です。道路側には、学年別の花壇が設置され、植物の観察等、生活科や理科の学習が楽しくなりそうです。手洗い場も新しくなり、蛇口の数は現在より20近く増設されていて、密の防止にもつながります。
  
  
 教室は木の風合いを大切にした明るく温かい雰囲気で、子どもたちを包んでくれそうです。各教室にはインターホンが設置されていて、職員室とホットラインで結ばれています。
  
 特別教室も今まで使用していた教室と全く違う仕様になりました。子どもたちの探求心を高め、学習の効率化を支援するつくりになっています。
  
  
  
 正門はこれからですが、東門は門柱がたちあがっています。
 12月にはいよいよ引っ越しです。土っ子の待ちに待った新しい教室での生活がいよいよ全学年で開始されようとしています。