校長雑感ブログ

5月15日(水)1学年国語「説明的文章:形式段落と大段落」

〇国語の教科書に掲載されている文章は、大きく分けると現代文と古典文の2つになります。さらに現代文を2つに分けると、文学的文章と説明的文章になります。前者は詩や小説・随筆、後者は論文や報告・解説・記録文などです。

〇1年生は今、中学校で初めて後者の説明的な文に触れ、筆者の一番言いたい部分とそれにかかわる付加的な部分を読み取ったり、事実と意見の違いを捉えたりする学習を行っています。

〇今の教科書は、我々の頃とは違ってオールカラーで紙質も格段に良くなっています(ただしその分重さが増していますが・・)。パラパラとページをめくるだけで、何となく楽しくなってきます。保護者の方も一度手に取ってください。

須藤昌英