創立78周年目 学び成長し続ける富勢中
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12月13日(火)新着本展示会・味見読書
〇全クラスの国語の時間を使って、図書委員会の司会進行により、新着本を並べての「味見読書(いろいろな新着本を手に取る)」を行っています。最初に図書委員から説明があり、1テーブル5分ずつ6テーブルを班ごとにローテーションします。一つの本をじっくりと読むのではなく、料理を味見するように、気になる本をチェックしていく活動です。
〇生徒の感想の一部から抜粋します。
・味見読書はすごく楽しみにしていて、今日も読めてうれししいです。自分から手にとらない本でも、味見読書だと読むことができるので、より本が好きになりました。
・まだ読んだことのない本など、たくさんの本を読んで、どの本もとても読みやすくて、ワクワクして面白かったで
す。
・久しぶりに自分が本当に読んでみたいという本を見つけられたのが良かったです。味見読書なので、短い時間でしたが、新しい発見がありました。
・こんど本屋で本を選ぶとき、いつも見ないジャンルの棚もみてみようと思いました。
・受験もあり朝読書以外に本を読めませんでしたが、この機会を通し読むことができてよかったです。
・有名な本はだいたい知っていますが、あまり聞いたことのない本もとても面白そうで、読んでみようかなと思いました。
・毎回恒例の味見読書ですが、今年も新しい本を読むことができ、とても良い時間でした。
・新着本の中で、何冊も読みたい本があった。
・自分で今まで読んできた本とは違うジャンルも読みたくなりました。同じジャンルに限らず、もっと色々読もうと思いました。
・本それぞれに良い点があったり面白さがあったり、読んでいて苦ではなかったです。
・気になるような表紙とか挿絵を選ぶことが多いですが、本の出版社にとっても大事な視点かなと思いました。
・自分はあまり図書室に来たことがなかったけれど、本を読みたい気持ちはあったので、冬休み前に本を借りたいです。
・普段から読むような本とそうでない本まで、色々な本を手に取る機会になりました。すごく楽しかったです。
〇先日前もってお知らせした「柏市こどもの学び応援事業『図書カード』の配付」を周知する柏市からの文書を、紙媒体で配付しました。味見読書で見つけた本を、新年になって購入してみることもよいのではないでしょうか?
須藤昌英