校長雑感ブログ

7月14日(木)授業風景20(3学年保健体育)

〇近年、医療技術の進歩などにより、日本人の平均寿命が延びていく一方、食習慣、運動習慣等の生活習慣が深く関与して発症する「生活習慣病」が、若年層でも増加しています。

〇生活習慣病の多くは自覚症状がほとんどなく、不調を訴え病院に行った頃には重大な結果を招く事もあります。誤った生活習慣の積み重ねによって起こりますが、正しい生活習慣で予防が可能な病気でもあります。

〇寝不足、脂質塩分の多い食べ物ばかり摂取する、野菜を食べない等の生活をくり返している人は生活習慣を見直し、少しでも身体を動かす事や早寝早起きなど、できる事から生活習慣を改善することを生徒たちには学んでもらいました。

須藤昌英