校長雑感ブログ

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林間学校第三日目を振り返って

二泊三日の林間学校が終わりました。標高1,500mの亀屋ホテルを中心に生徒たちと過ごしてきましたが、朝晩は高原のさわやかな空気で、ホテルから見える白樺湖の湖面や緑の山々が輝いていました。昨年の川越市街での校外学習では、見知らぬ土地で、力を合わせて取り組む姿がありましたが、今回もそれ以上の成長が見えました。校長としては、生徒の成長する姿の影には、日頃の職員のアシストがあることを知っていますので、職員にも感謝しています。金曜日からの学校生活にもきっと良い影響があると確信しています。私もこれまで60回?を超える宿泊行事の生徒引率をしてきましたが、正直ここまでスムーズに160名を越える団体が行動したのは経験はありません。生徒たちには、旅行費用やお小遣いを君たちのために喜んで出してくれた保護者に、3日間の報告を自分からしてほしいと思います。ホームページに掲載した写真をもとに、本人の話をじっくりと聞いてあげてください。ありがとうございました。

須藤昌英 

6:15 起床

○今朝も快晴、気温8℃。本当にこの子たちは、天気に恵まれています。松本さんの館内放送「おはようございます。」で、最終日がスタートしました。

林間学校第二日目を振り返って

生徒たちは就寝時間には、各部屋で静かに消灯しました。林間学校の二日目は、予想していた降雨にはならず、天気に恵まれました。生徒たちにとって、本物やプロフェッショナルに触れる貴重な体験学習を終えることができ、良かったと感じています。特に終わりには、お世話になった農家の方々と別れを惜しむような発言が多く聞かれました。「すごく楽しかった」や「これまでにない良い経験ができた」など、よほど貴重な時間だったのだと思います。受け入れてくれたほっとステイ方々に、感謝しています。特に皆さん「素直でいい生徒さんですね」と声をかけていただき、校長として嬉しく思いました。キャンプファイアでの最後の学年合唱は、素敵な歌声で、久しぶりに心が洗われました。明日も帰路の中で、牧場体験ががあります。学校のメインは授業ですが、今後も一つひとつの授業が、生徒が将来にわたって学び続けるきっかけになるようにしたいとあらためて思いました。須藤昌英