3月18日(水) 今日の手西っ子

 この1年間の最終まとめの時期になりました。学習したことのまとめ、テストなどで振り返ります。また、次年度に向けた抱負を考え、学年が上がることへの自覚を促すこともあります。

 このような節目を大事にし、けじめをつけることが、特別活動の範囲です。特別活動という学習領域が求めるのは「合意形成」と「意志決定」です。協働的な学び(グループ・班など複数人で協議・話し合い)で合意を形成し、合意内容を受けて、個別最適な学び(個人や自分自身に適した方法で学ぶこと)に向かうために自ら実行することを決定する。自己実現を図るためには、自分で意思決定することが大切になります。逆の思考の流れも必要です。個別最適な学びを受けてから協働的な学びで合意に至ることも不可欠です。

 自ら考えたことを実現させるために、また自ら見つけた課題を解決するために、様々な教科や領域の学習をとおして、解決方法や実現方法を学び、考え、選び、実行・実践していく。このようなスタイルを子ども自身がつくっていけるように教職員、保護者や地域が支援・サポートすることが求められています。

 

  ある有名なバンドの曲の歌詞には、次のようなフレーズがあります。

「 あぁ 答えがある問いばかりを教わってきたよ そのせいだろうか 

  僕たちが知りたかったのは   いつも正解などまだ銀河にもない 

  一番大切な君と 仲直りの仕方

  大好きなあの子の 心の振り向かせ方

  なに一つ見えない 僕らの未来だから

  答えがすでにある 問いなんかに 用などはない 」

 

 世の中が求めることは何か、子どもたちのニーズは何か、地域や保護者のニーズは何か、学校のニーズは何かなど、答えがすぐに出ないような問いにすることの方が、学びが深まって、おもしろいかもしれない。

 まとめの時期に考えてみたい。

 答えがすでにある問いよりも、答えがなかなか見つからない問いを探しにいこう!

 

【活動の様子】