げんきいっぱい高田っ子

平和学習(6年生)

本日、平和祈念展示資料館の学芸員さん、解説員さんによる、

オンライン平和学習を実施しました。

日本では兵士になるためにどのような過程を踏んでいたのかを知ったり、

兵士を送り出す人の家族の思いについて考えたりしました。

赤紙と言われる実際の召集令状を見たり、家族の人の思いがつまった千人針を触ったりして

戦争についての理解を深めました。

児童からは、「戦争に行きたくないなと思っていても、国のために行かなきゃって気持ちになるかも

しれない。」「今回の学習で、改めて命の大切さや学校に行けることの喜びを感じました。」

など、その日の感想を聞くことができました。

 

戦後70年の現在、戦争について考える機会を授業内でも設け、児童が日本の平和について

関心がもてるようにしたいです。

戦争について知ることで、「戦争は二度と起こしてはいけない。」という思いを受け継ぐことができると

考えるからです。

 

平和祈念資料館の皆さん、本日はありがとうございました。