げんきいっぱい高田っ子

三匹獅子舞

 

令和5年8月16日の【三匹獅子舞】の様子です。

本校児童も練習から参加しておりました。

これからも,地域にも目を向け行事に積極的に参加する

児童が増えていくことを期待しています。

 

 

 柏市篠籠田にある(西光院)で行われる千葉県指定文化財

(無形民俗文化財)です。

    

 一般には「篠籠田の三匹獅子舞」と呼ばれ,毎年8月16日に西光院境内

で行われます。

 獅子舞の始まりは,徳川5代将軍綱吉の頃の元禄時代といわれています。

 篠籠田の獅子舞は龍神をかたどる「龍神の獅子」です。祖先の霊をなぐさめ,

五穀豊穣と家内安全を祈願します。

 

獅子舞の概要と保存会

 篠籠田の獅子舞は,「大獅子」「中獅子」「女獅子」,猿面6名,金棒つき,

 花笠4名,笛吹き7~15名からなり,町会長を中心に師匠,相談役数名の

総勢25~35名の行事です。

 入場→「猿舞」→「女獅子」→「中獅子」→「大獅子」→「精進返し」と進み,

最後に和歌を詠じて退場となります。

 獅子舞は,西光院の施餓鬼の日に毎年行われてきましたが,年々舞手が不足

するようになりました。そこで昭和49年篠籠田の三匹獅子舞保存会が結成され,

これ以降獅子舞は保存会の手により実施されてきました。その後若い人達の

加入者も増え始め,現在に至っています。

 

柏市HP 生涯学習部文化課 

千葉県指定文化財 篠籠田の獅子舞 より抜粋