げんきいっぱい高田っ子

高田っ子人権集会

 

 12月7日(水)【高田っ子人権集会】を実施しました。1時間目に低学年(1・2・3)年生向けに2時間目に高学年(4・5・6)年生向けに行いました。保護者の方の参観もありました。講師は,校長先生です。

校長先生からは,「人権とは,全ての人が生まれたときから持っている『自分らしく生きる権利』で,『そのままの自分でいいんだ』ということ。人権を守るためには,差別や偏見をなくしていくことが大切」だと,まず初めに伝えられました。「差別や偏見」とは,相手の「ちがい」を認めずに見下したり,偏った判断による態度を取ったりすることだそうです。

次に,「みんなとちがうことは,『変なこと』なの?」という問いかけがありました。みんなとちがう肌の色,生まれた国,体型,趣味,特性など,具体的に出しながら考えました。

たとえば,特性や障害なども,見てわかりにくいものは,「いじめや差別」の対象になりやすいことも知りました。

また,「いじり」と称して友だちをからかったり,バカにしたりすることも「いじめ」であることもしりました。やられた人の気持ちになって考えることもしました。

「ジェンダー」については,「社会的な性別」であることを知りました。「ジェンダー平等」「ジェンダーレス男子」「ジェンダーレス制服」「ジェンダーギャップ指数」などの言葉も説明してくれました。

「いろいろな性の在り方がある」というところでは,からだの性・こころの性・好きになる性・表現する性の4つの要素があることも知りました。中には体とこころの性が一致しない「トランスジェンダー」である人や同性を好きになる人,好きになる性を持たない人などもいることもわかりました。

また,「男のくせに・女のくせに」「男なんだから・女なんだから」「男の割に・女の割に」と言われることも,私たちの心に,差別や偏見の意識を植え付けていることも知りました。 

人とちがってもいいこと,よく知らないのに決めつけないこと,想像力こそ思いやりへの第一歩であることなどたくさん知って感じてもらえる機会でした。

「ちがい」は「まちがい」ではありません。世界にはいろんな人たちがいます。

いろんなちがいをみんながお互いに理解していくことがとても大切なことだと子どもたちはこの集会を通して実感してくれたようです。

  相手に対する思いやりを大事これからの学校生活を過ごしていってほしいです。