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令和3年度 高田っ子ニュース
給食とSDGs
「5秒」と聞いて,どんな数を想像しますか?
実は,5秒に一人の子どもが飢えに苦しんでなくなっているそうです。日本では食べ物に困ることはほとんどありません。しかし,世界には食べたくても食べられない子どもがいるというショッキングな事実があります。そんな中,もう一つ考えなければならない問題が…
なんと高田小では一ヶ月に約350kgも給食を残しているそうです。おにぎりにすると3,500個分!この残渣を減らすために,今日は全校で食育の学習を行いました。高田小では,「かしわペロリンピック」に参加しています。
まずは調理員さんがどのように給食を作っているのかについて紹介するビデオを見ました。暑い日も寒い日もたくさんの量の給食を作ってくれることへの感謝の気持ちが芽生えてきました。
次は話し合いです。クラスの目標を立てて,全校で残渣を減らすための取り組みを考えます。
一人一人の取り組みがフードロスをなくし,SDGsの17項目の中にある「12 つくる責任 つかう責任」の実現につながります。